オタクは今すぐチャンネル名を考えろ、あゆぴょんと勉強部屋の悲劇を繰り返すな

いつもお世話になっております。

あねもねです。

本日は、掲題の件で記事を書かせていただきました。

 

先日、スクスタの「チャンネル名」なるものが募集開始されました。

よくわかんないけどメンバーごとのギルド的な存在かな?と思っていますが、

とにかくその名前の募集が開始されましたね。

ぼくもテキトーに応募したんですが、まさかあんなことになるとは思いもよらず。

もっとたくさん考えておくべきでしたね…。

歩夢ちゃんの「あゆぴょんだぴょん」、果林さんの「朝香果林の勉強部屋※勉強はしません」という、キャラクター本人が絶対チャンネル名に設定しないであろう選択肢がよりによってぶっちぎりで票を獲得しており、大変遺憾であります。

果林さんの方はせめて※以降が無ければまだ「あら?お姉さんに何を教えてほしいのかしら…ふふっ♡」的なアレで脳内保管できただろうに。

歩夢ちゃんのは擁護できませーん。あゆぴょんアニメのネタなんで持ち込まないでもらっていいですか?

そもそも、アニメ内でも侑ちゃんがゴリ押ししてきてるだけで歩夢ちゃんは否定的だし、自己紹介に使おうとしたときも「本当にやりたいことではない」と気づかされて断念したネタのはずなんですけどね。お前らアニメすらまともに見れないのか。

 

とまあそんなかんじでキレ散らかしてしまったので、反省を生かして次回応募が始まるAqoursメンバーのチャンネル名をいくらか考えてみました。

 

自慢とかではなく、単純に事情を説明したいから言うんですが、私が適当に応募した名前がいくらか候補に残ってるんですよ。

桜坂劇場、彼方ちゃん寝る、あなたへ届け!せつ菜チャンネルはそうだったはず。

※まさか候補に残るとは思わずスクショしてなかった。

愛さんとかりなりーとかは、「名前+チャンネル」のシンプルなものが候補に挙げられてたりするんで、

メンバーによってはユニークな応募がそれほど多くなかった」んじゃないかと踏んでます。

 

なので、ここで本気出して送りまくれば、候補を自分の案で埋めることだって可能

…かもしれない。

少なくとも、どれだけひねりのない案でも送ってみる価値はある。

その一票で、くだらないネタ票を蹴落とすことができるかもしれないのだ。

選挙の呼びかけじゃないけど、画面の前のキミのその一案で未来が変わる可能性は、選挙の何十倍も高いぞ。

ということで、今回嫌な思いをした人は送ろう。絶対送ろうな。

 

ということで、私が朝飯食いながらテキトーに考えたAqoursのチャンネル名を書き留めておきます。

特に面白い案でもないけどとりあえず全部自分で送りはします。

そのままパクるなり改変して送るなりお好きにどうぞ。

 

 

高海千歌

・輝け!千歌ちゃんねる!

シンプルイズベスト。ひらがなとビックリマークが千歌ちゃんっぽい。

 

・千歌の輝き、あなたに届け!

上の派生形。冠番組っぽい。 

 

・千歌のきっとなんとかなる!

Never Giving up!の一節より。これも体当たり系の番組感がある。

 

桜内梨子

・あなたと奏でるコンチェルト

・音であなたを抱きしめたい

Pianoforte Monologueから。ソロ曲引用シリーズ。

コンチェルト=協奏曲。

PURE PHRASEからも持ってきたかったけど、

チャンネル名っぽくなくなってしまったのでボツに。

 

・梨子のエチュード

エチュード=練習曲。オフな感じ。

「しずくの幕間チャンネル」が結構好みだったので、そこから着想を得ました。

 

松浦果南

・果南とハグしよ?

・れっつ・だいぶ・とぅぎゃざー

シンプルオブシンプル。チャンネル名とは?

さかなかなんだか?を見ているとひらがなの似合う女だなと思う。

 

・松浦ダイビングセンターチャンネル

果南ちゃんといえば。

G'sだと「内浦ダイビングセンター」なんだけど、地名使うのはアレかなって。

キズナエピソードで動画アップしてたりしたんで、

そのチャンネル名っぽいのそのまま使うのもありかなと。

 

黒澤ダイヤ

・ダイヤと学ぶスクールアイドル

黒澤ダイヤのスクールアイドル学

アニメであったスクールアイドルの歴史紹介の描写から。放送大学っぽい。

微妙にお堅い感じがダイヤさんっぽいと思うけどお前どう?

 

・放送硬度10チャンネル

放送コードと硬度10と10チャンネルをかけた激ウマギャグ。

放送コード10ってなんだよ。

 

黒澤ダイヤごきげんよう

何が出るかな 何が出るかな チャチャチャチャンチャンチャチャチャチャン♪

ダイヤ「友人と喧嘩した話。はい!」

俺ら「「友人と喧嘩した話」」

栞子の部屋に続き番組パロディシリーズ。正直どうかと思う。

 

渡辺曜

渡辺曜の君に向かって全速前進!

・キャプテン曜のアイドルクルーズ

・いっしょにSailing!

どれも冠番組感が拭えないが曜ちゃんらしさは出ているのでは、と思っている。

アイドルクルーズはディズニー感あるなって思った。

いっしょにSailingはソロ曲引用シリーズ。面白味は無いがシンプルでまとまりよく見える。

 

津島善子

・Yohane`s Sabbat

ヨハネサバト。個人的にはシンプルイズベスト感がある。

 

・in this school idol world

ソロ曲引用シリーズ。あの歌詞からは流石に引用できなかった。

 

・堕天使降臨~すべてのリトルデーモンに授ける!~

・Welcome to hell zone

どちらもアニメから。「ヨハネの堕天使」ってなんだよ。

画像

 

国木田花丸

・マルの書斎

・マルの本棚

これもまたシンプルイズベストかなと思っている。もちろんマルの4コマ意識。

文学少女国木田花丸大好きマンとしては、大食い要素を採用されてなるものかと

これでもかと文学少女要素を推していきたい。

 

 

・周波数八七〇

チャンネル=周波数、はなまる=870から。

数字やカタカナを使うとデジタルっぽくなっちゃったので、

アナログに漢数字を採用。どっちかっていうとラジオっぽいか。

 

小原鞠莉

・Let‘s Shiny Together!!

・Mari`s Room

日本語を使うと鞠莉ちゃんっぽくないなと英語縛りにした結果。

自分の学のなさを実感した。

マリーズルームはホテルっぽくていいかなと思ったけど、栞子の部屋とかぶるな。

 

黒澤ルビィ

・あなたと一緒にがんばルビィ!

・スクールアイドルえいえいおー!

恐らくこの投票で一番擦られまくるであろう「○○○ルビィ」と

「コットンキャンディえいえいおー!」ネタ。

変に捻られるよりかはマシということで、捻りのない案を敢えて投じることに。

 

黒澤ルビィの夢もお菓子もつかみどり!

無限のお菓子ボックスから着想。

つかみどりっていうのがルビィちゃんの貪欲さを表現している(?)。

 

・ルビィのジュエリーボック

最初「おもちゃばこ」とかで考えてたんだけど、おもちゃはイメージと違う…

ってことで、名前の通り宝石にしちゃえばいいじゃんという安直な名前。

 

 

特におもしろみもない記事になってしまいましたが、

これを見て少しでもまともな候補を応募してくれる人が増えることを祈って…。

【感想】無敵級*ビリーバー/未来ハーモニー最高って話

2020年7月29日は何の日だったでしょうか?

そう、ぼくの誕生日ですね。

 

それは置いといて、2020年7月29日に無敵級*ビリーバーがリリースされました。

さっきクソみたいな記事を投下してしまったので、

お詫びといってはなんですが感想を書いていきます。

 

ジャケ裏のかすみん。かわいい。

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CDの感想

無敵級*ビリーバー

流石DECO*27。

ボカロみを感じつつもしっかりかすみんの曲、ラブライブの曲だなぁという感想。

Ayaka Miyake氏はBeautiful Moonlightといい、本当にいい歌詞を書いてくれますね。

地味に「満を持して空回り」が好きです。

「」と『』で会話するところはまさに「Gril in the mirror」。

歌い方もかすみんらしい幼くて一生懸命な感じをベースに、Aメロのちょっとしょぼくれた感じとか、高音でちょっと裏返るところとか、台詞になっている歌詞の部分でちょっとぶりっ子ボイスになるところとか、彼女の魅力が最高に詰まっていました。

流石相良プロだ。

そして、ラストの「Let`s go! 無敵級*ビリーバー」。

満を持してのタイトル回収と力強いやり切った感のある力強さが本当にたまらない。

 

未来ハーモニー

ハーモニーの名に違わぬコーラスとメンバーのしっとりとした歌い方が聞いてて本当に心地よい。

LUmfに続いて、音作りがたまらんですね。

これまでの歩みと、これからの期待の詰まった歌詞も素敵。

「Bland New World…!!」っていうのがまたね。

ユニット曲あたりからずっと思ってることですが、エマさんの歌声は本当にこの人すごいのでは、ってなりますね。2番サビ前とか最高じゃありませんか。

 

かすみのトキメキ祝祭カーニバル!

ニジガクのドラマCDはナチュラルに狂ってますよね。

あと彼方ちゃんが毎回のように叫ばされてるのが好き。

大女優降臨号とかいうネーミングは流石に座長キマりすぎだと思った。

内容はまあ普通だった。普通って何だ。

アイノ(?)の低音ボイスは侑の声優かと思いました。まゆち好きになっちゃうからそんな声出すな。

歩夢、かすみと乗っ取られが続いていますが、次は役に乗っ取られるしずくちゃんでしょうか。

 

PVの感想

無敵級*ビリーバー

ニジガク初のアニメーションPV。

アニメ絵で動くニジガクメンバー自体初めてでしたね。

これまでのラブライブシリーズとも、スクスタとも大胆に異なるキャラデザで、

期待と共に不安もちょっぴりあったのですが、

試聴動画が解禁された時点で全部消し飛びました。

PVの前にショートアニメが入るのですが、ここでリアルに声を上げてしまいました。

愛しのニジガクメンバーがアニメで動いてる、と。

とにかく、可愛い。

初めて見るキャラクターデザインだけど、全く違和感が無い。

むしろ初めからこうだったのではないかというくらい。

 

ダンスシーンはかすみんめっちゃ可愛いし、レインボーブリッジも照明も綺麗だし文句はないなと。

アップシーンは要所要所で手描きカットが入っててすごくよかったですね。

ハイクオリティなCGもいいんですが、手描きカット信者としてはとてもうれしかったです。

 

そういえば、PV中でエヴァみのある暗い表情のかすみんが描かれていたりしますね。

これに対する批判とか見たんですが、むしろあって然るべきだと思います。

個人にフォーカスしたPVなら尚更。

ラブライブのキャラクターって、全員何かしらの悩みや想いを抱えてるんですよね。

アホに見える穂乃果ちゃんだって、千歌ちゃんだって、みんなです。

悩みの無い人なんていない。リアルな女子高生像だと思います。

それが公野櫻子氏の描くキャラクターの魅力だとも思います。

虹ヶ咲のキャラ設定には公野櫻子氏は関わっていないっぽいですが、

彼女たちもしっかり悩みを持ってます。

µ`sやAqoursと肩を並べる、ラブライブシリーズの女の子です。

ということで、「可愛い」に妙にこだわるかすみんの闇が垣間見えた感じでたまりませんでしたという話です。

 

あとこのPV語る上で絶対欠かせないのが、小ネタの多さですね。

スクスタプレイヤーとしては、初期のアニマル衣装から6月登場URのレディーデビューまで、果てはストーリーの立ち絵で出てきただけの私服など、様々なかすみんが描かれていたのがたまんなかったですね。今後登場予定の衣装も盛り込まれてそうです。

媒体別活動としては異質だった…というかかすみんほぼ関わってなかったちょぼ4コマのネタなんかも拾われてたり、今年のエイプリルフールネタのレインボーコッペパンがショートアニメのメイン要素になってたり…

1stライブ行った人しか知らない「ワンダーランド」の旗がそのままのデザインで描かれてたのは鳥肌モノでしたね。

ダイアモンド衣装がここでしか出てこないってのもかなりニクいです。

後から知ったんですが、落ち葉を持ってるかすみんは中の人ネタ(まゆちのインタビュー?写真)らしく、そんなところからも拾っているのかと本当にたまげた。

 

そして、かすみんのPVとはいえ他のメンバーもしっかりと登場する抜け目のなさ。

そのメンバーたちも短いながら魅力たっぷりに描かれているのがありがたい。

 

あんまスクショ載せないようにしたんですけど、ここの表情めっちゃ好きなのでここだけ載せます。

曲の感想のとこでも言った通り、「満を持して」感が最高。

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非の打ち所がないPVでした。最高。お前の勝ち。

 

未来ハーモニー

ショートサイズだけど、それでも十分でした。

あの冒頭の百合アニメのOPのようなカットは心臓に悪い。

そこに侑(?)をひっそり登場させる仕込み方は天才のソレ。

ひとりひとりがすれ違っていくような演出も素晴らしいですね。

光がかすみんの元に集って衣装を着たメンバーになるとこはマジでガチ。

 

髪をほどくカットが先行で公開されていたので予想はしてましたが、

中川菜々もちゃんと登場してたのも嬉しかったです。めっちゃかわいい。。。

 

このPVの見どころはやっぱり、9人連続の決めポーズシーンでしょうね。

メンバーの切り替えも、流れるように入れ替わる果林→しずくとか、

特に愛さん→せつ菜のとこなんかは超オシャレで、とにかく美しい。

そして、それぞれの決めポーズが衣装立ち絵のアレンジになっているのがニクい。

とにかくニクすぎる。

初見では気付かなかったけど、見返してハッとなった。

気づかなかった人は是非ともその目でたしかみてくれ。

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最後の決めポーズもまたラブライブでは見たことない演出での締めで、

新世代のラブライブだな…と感動した次第である。

 

 

総評

これまでのラブライブ関連CDで一番の満足度と言っても過言ではない、

収録内容以上に充実した名盤でした。

初めは新曲歌えるのは1人だけ!とか気が狂ったとしか思えない企画にブチギレてましたが、

ここまでキャラクター個人にピックアップした濃い、とても濃いPVを作ってくれるのであれば、むしろセンターポジション総選挙よりも良い企画なのかも。

とにかく、コレを9人分見たい!と思えました。企画の間隔さえもう少し狭まればなぁ。

 

あとは、アニメへの不安が消し飛んだことも大きな収穫だった。

これまでのラブライブのアニメの前例を見ているので、やはり不安に思う気持ちも無いわけではなかったのですが。

ここまで愛に溢れた映像を見せられてしまうともう信頼しかないです。

アニメ、めっちゃ楽しみです!!!!!

 

ニジガクがこれからも新しい世界を見せてくれることを期待して、本記事を終わります。

【スクスタ】例の件についてぶっちゃけ【17章、キズナ19話ネタバレ注意】

掲題の件です。

ネタバレ、批判意見注意です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、本日更新されたスクスタメインストーリー17章で、無事(?)

三船栞子さんがスクールアイドル同好会入りを果たしました。

 

同好会で一緒に練習してた辺りからそうなるのかな~とは薄々思ってました。

でもまさかこんな形で参戦するとは。

 

まあ発狂しているだけだとただのキ○ガイなので、

何が不満なのか冷静に挙げていこうと思います。

ちなみに言っておくと、僕は三船栞子というキャラクター自体は嫌いじゃないですよ。

むしろ好きまである。バックボーンを考察して二次創作SSだって書きましたからね(拙作なので詳しくは言えませんが)。

 

 

 

 

・同好会メンバーそっちのけでメインストーリーの主役級になってたこと

栞子は初登場以降、どんどんと栞子の描写が増えていったんですよね。

生徒会長として絡んでくるのは学園モノなので別にいいですけど、

最近は栞子ちゃんのおかげだよ!栞子ちゃんすごい!ってめっちゃ聞きましたね。

栞子本人の台詞もめっちゃ多かったんですよね。

14章は主人公のあなたを抑えて台詞量1位とかになってたみたいですし。

 

一方で同好会メンバーはどうだったかというと、

歩夢とあなた以外の8人は大した活躍も台詞も無く、

16章に至ってはスクフェス開催を諦めかけてましたからね。

同好会メンバーがモブ同然と化した中で栞子は獅子奮迅の活躍を見せていました。

 

 

「スクールアイドルフェスティバル オールスターズ」ってタイトルのゲームのメインストーリーでめっちゃ目立ってますけど、

この人、スクールアイドルじゃないんですよね。

あなたちゃんなりニジガクメンバーがやるべきことを、全部やってる感じ。

別人とはいえ侑のビジュアルが出たりして、あなたちゃんにも愛着が湧いて来たところだったので、何とも辛い。

ニジガクのストーリーのある物語としては現状ここでしか展開されてないので、

そこで他の同好会メンバー差し置いて活躍されまくるのは、正直不満でした。

キズナエピソードがあるだろって反論を見るのですが、それはそれ。

そもそもコンテンツのコンセプトが違う。µ`sやAqoursにもある要素だし。

 

キズナエピソードといえば、せつ菜のキズナエピソード19話でも栞子が出てきました。

悩むせつ菜にヒントを与える程度の出番だったんですが…

今までメンバーに様々な提案をし、悩みを解決し、助けてきたのは紛れもなく「私(あなた)」だったし、キズナエピソードはメンバーと1対1でイチャコラできるものだと思ってたので、水を差されたような気がしてめちゃくちゃに萎えました。

栞子が出てきたことに文句言ってるわけじゃありません。

はんぺん絡みで出てきたときはほっこりしたよ。

 

栞子の株を上げる為にあえて他の同好会メンバーに活躍をさせなかった

…という意見も、最初はバカにしてましたが今ではそう思うのもやむなしだと思います。

 

ちなみに「なんかそういうデータあるんですか」って言われるとあります。

https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1591104729/

 

 

とにかく、あなたと歩夢を除くかすみ、しずく、果林、愛、彼方、せつ菜、エマ、璃奈を差し置いて、栞子が目立ちまくってるのが気に食わなかったです。

 

・17章周り全体

メインストーリーの本筋であった「スクフェス開催」。

16章までめちゃくちゃ紆余曲折あったのに、17章であっさり開催前夜。

そのスクフェスの内容も、うーんといった感じ。

ライブ前に意気込むメンバーたちとか昼休憩の舞台裏とかは良かったと思いますが、そのほかの部分については時間をかけて準備してきた割にはあまりにもお粗末な気がしてくる企画がちらほら。

そのくせ、栞子は薫子さんも出して、スクールアイドルになるまでの展開をめちゃくちゃ丁寧に描かれてました。「栞子ちゃんのおかげだよ!」もしっかり忘れず。

締めは27人トキランかと思えば、栞子ちゃんも一緒に踊ろう!と、28人で踊る展開に。

ストーリー中の描写的に練習着でステージに立ってた感じですよね。

トップクラスの人気のµ`sやAqours、人気も出てきて運営に携わってたニジガクの9人を合わせた27人が総登場するステージは大興奮でしょうが、知らない人が練習着でその中に混ざってると思うと…。

サンシャイン1期13話みたいな寒さを感じました。

スーパーステージ(追加楽曲)はµ`s・Aqoursの影も形も無い、17章バージョンのトキラン。

モデリング担当とダンス担当が同じなのかはわからないですが、わからないからこそ「既存メンバーのMV差し置いて栞子作ってたんだ」という感想が出てしまいます(後述)。

加えて、衣装の中に混じって制服で踊る栞子ちゃんはシュールとしか言いようが無かったですね。SR以上持ってなくて制服で踊らされてたメンバーが可哀想だったリリース初期を思い出します。

17章バージョンとか題打つならせめて練習着にするとかステージ新規で作るとかしてよ。

 

・ニジガクの待遇の悪さ、追加要素の薄さ

直接的に栞子に関係のないことですが。

スクスタの主役とも言えるニジガクの扱いは良いとは言えないと思ってますね。

リリース当初はUR無しで1stライブ前後あたりから追加され始めたんですが、その間にもµ`s・AqoursのURは追加されていったわけで、埋められない枚数差がここにあります。

 

そして、リリース当時からMVが追加された曲は脅威の0曲

初期のトキラン&ソロ9曲の10曲から変動なしです。

2D楽曲であれば、2ndアルバムのソロ楽曲やユニット表題曲、

期間限定のLUmfや無敵級もありましたが、MV追加も追加の告知も無し。

ようやくLUmf衣装が追加され始めたんで、見通しは立ったみたいだけど…。

せめてLUmfの1曲でも追加されてたら、17章バージョントキランにもここまで文句言ってません。

 

・同好会メンバーになったこと

A-RISEとかSaintSnowみたいに「ライバル枠」じゃなくて、

栞子は「スクールアイドル同好会の一員」になったんですよね。

聖良・理亞の2人がAqoursと一緒に歌ったときは、

Aqoursが11人になったわけではなく、11人のSaint Aqours Snowという別グループとして扱われていました。

でも今回はそうじゃなくて、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のメンバーになった。

例えとしてはちょっと違うかもだけど、劇場版で理亞ちゃんが本当に加入してAqoursが7人になった感じ。

グループのメンバーが増えたということがとても気がかりです。

同好会メンバーになったということは、もちろん歌うでしょう。

ソロ曲が増える分には何とも言いませんが、全体曲にも入ってくるとなるとちょっと話が違います。

ここまで、同好会の「9人」が好きで追ってきたわけだし、無敵級や未来ハーモニーでその9人の姿をみて感動したわけで。

運営も9という数字にもこだわってきたので、メンバーが増えるようなことは無いと思ってたんですが。

たかがアプリのメインストーリーだろと思うかもしれませんが、ニジガクの主戦場はスクスタなんですよね。

その「メイン」ストーリーなので、もしかして…という考えに嫌でもなるわけで。

なんとも不安です。

 

 

これまでもブチギレ感想とか書いてきてしばらくしてから「そんなにキレることか?」って思うこととかあったし、

栞子自体は嫌いじゃないので馴染んできたら普通に文句も言わなくなるんだろうけど、まあ今の感情はこうだよってことで。

あと「こんなとこに書いてないで運営に言えよ」って意見もノーサンキューです。

とっくにご意見ご感想送ってます。

 

まあ何が言いたいかって言うと、俺の愛する虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の既存メンバー9人をもっと大事にしろってことです。

2年くらいアプリ延期してニジガクのことあんな扱いしておいてこの展開はねーよってことです。

もうあの9人はたかだかソシャゲ発のキャラクターじゃなくて、ラブライブシリーズの正式なファミリーなんだよ。

スーパースターの企画発表された時に荒れたのも、虹ヶ咲は3代目じゃねえのか!って理由が大きかったんだよ。

 

だからニジガク止まるんじゃねえぞ。

あなたちゃんの名前を真面目に考えた

こんにちは。
みなさん、スクスタやってますか?
ぼくはやってます。

 

今回のテーマは、主人公=「あなた」の名前です。

いやね、最初は普通にあねもねから取って「もね」って付けてたんですよ。

でも、こいつプレイヤーの分身にしてはめっちゃ喋るし、

めっちゃ多才だし、なろう系みたいに持ち上げられるし、

自我を持ちすぎてて自分の全く意図しない行動を取って

時々「……すぞ」って感情になることもままあるので、

ストーリー進めていくうちに「プレイヤーの分身」とは

どうしても感じられなくなってきたんですよ。

というか自分だと思いたくない

 

ヨハネちゃんにあんな醜態を晒させるような俺は俺じゃない

※善子のキズナエピソード5話参照

 

でも、一方であなたちゃんの存在が無くていいとも思わなくて。

一応、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の一員ですし。

歩夢ちゃんも好いてくれてるし、愛着がなくもない。

じゃあ名前をつけて、

一人のキャラクターとして見ていこう!

自分もやっとこの結論に至りました。

 Twitterの絵師さんたちがデザインしたあなたちゃん見るの好きなんで、

もっと早く辿り着いてもよかったんですけどね。

 

 

ということで、前置きが長くなりましたが、

今回のブログのテーマはタイトルどおり

あなたちゃんに名前をつけよう」です。

どうでもよさはこのブログの記事の中でもトップクラスな上に長いし、

あとクサいので気をつけてください。

 

まあでもただ好きな名前つけてハイオシマイ、というのもなんなので、

いくつか条件を設けました。


①「あなた」要素を入れる
今主人公は「あなたちゃん」とか「スクスタちゃん」とか呼ばれてることが多いので、アナグラムやらなにやらで、「あなた」を仕込もうかなと思います。

 

②主人公の命名規則を出来る限り汲む
主人公の名前は、それぞれ「高坂穂乃果」「高海千歌」。
どちらも「」から始まる2字の名字ですね。

また、名前の最後は「~か」で終わるようになっていますね。

上原歩夢」ちゃんがこの法則に当てはまっていないので、

やはりあなたちゃんが主人公なのでしょう。

というわけで、「高○」という苗字、「か」で終わる名前を意識していきます。


③あまりにもリアリティのない名字にしない
ラブライブのメインキャラクターの名字って、

現存しない名字ってほぼ使われてないんですよね。

絢瀬、西木野みたいに読み方を変えてるパターンはあるけど。

本当に存在しないの「綺羅」「統堂」くらい?

なので、明らかに架空の名字は避けて

実在の名字、あるいはそれを少し捻るくらいに留めます。

名前に関してはブッ飛んでても問題ないでしょう。例の姉妹がいますからね。

 


…というわけで、早速考えた名前がこちらです。

 

 

      たかうさ  うなつ
命名高兎 羽夏

 


解説

「あなた」要素について、欲ばって「スクスタ」もぶち込みました。

 

あなた」「スクスタ」を分解します。

 

anata」「sukusuta

 

これを入れ替えます。

まずは、主人公の名前の法則に従って「」という漢字を入れます、

この英字ではどうしても「こう」という読みは入れられない。

 

「たか」を固定します。

taka

 

残った文字列を、なんとか女の子の名前っぽくなるように並び替えて……

taka

 

ntss

auuua

takausa unatsu

 

こういう寸法です。

母音が「あ」と「う」しか使えないのがキツい。

「N」についても、「ぬ」を使うととたんに微妙な感じになるし、

「ん」として使おうにも母音が余るので、実質「な」縛りでした。

 

苗字についてですが、結局捏造しました

たかうさ」さんは、調べた限りだと現存しません…。

ただ、「sa」を苗字から抜いて名前に含もうとすると、

どう頑張っても名前がかわいくならなかったので…

現存する「高夘(たかう)」という名字から始めました。

 

「夘」というのはウサギとかそういう意味を持つ感じなので、

そこから漢字を変えて「高兎」に。

ズルして読み方も変えて、たかうさちゃんの完成です。

結構ファンシーな感じになったけどカワイイからいいや(妥協)。

 

ちなみに、ウサギは「跳ぶ」ということ、お月様には兎が住んでいるということで、

高坂→

高海→

高兎→も意識してます!

こじつけのバーゲンセールだ


下の名前についてですが、

そもそも「Sukusuta」「Anata」に「k」が1つしかないので、

「高」と「~か」を両立させることができませんでした。

ということで、これもちょっとズルですが

」とも読める「夏(なつ)」を採用。

穂乃「」、高「」と、を連想させる言葉があったのも決め手に。

残った「う」は、ラブライブと縁の深い「羽」から取りました。

 

 

 

…こんな感じ。

 

長々とこじつけを書いてきましたが、

ここまで読むとなんとなく「それっぽく」感じる…感じない?

 

今回改めて感じましたけど、名前を考えるのってすごく難しいですね。

名前だけならともかく、名字まで考えるとなると一苦労です。

昔演劇部だった時に登場人物の名前をマイナー漫画から取ったら、

普通にバレて怒られたの思い出しました。

一次創作できる方ってすごい。

 

そして、ラブライブのキャラクターの名前って

本当によく考えられてるなぁって思いましたね。

絶妙に可愛く名づけられてる。

偶然かもしれませんが、この前

「桜

「松

っていうのを見てはぇ~って思いました。そんだけ。

 

 

ということで、我がスクスタの主人公はめでたく

高兎羽夏ちゃん」となりました。

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一応フレンド枠余ってるから申請してもいいよ!!

コメントだと気づかないこと多いのでTwitterに一報いただければ多分承認します。

 

じゃあ俺、おはガチャでUR果南ちゃん引いて帰るから…。

【感想】KOKORO Magic "A to Z"を絶賛するブログ

10月30日、スクスタコラボシングル「KOKORO Magic "A to Z"」が発売になりました!
いつものごとくフラゲしてきましたので感想をば。

ちなみに試聴の段階では超絶賛してました。

そのくせフルを見るとすぐ手のひらを返すあねもねさんですが、
今回はどうなのでしょうか。

 

 

CDの感想


KOKORO Magic "A to Z"

衣装から何からアラビアンテイストが効きまくってる神曲
アラビア調めちゃくちゃ好きなので、刺さらないわけがなかった。

ぼく、µ`sの楽曲で一番好きな曲は「るてしキスキしてる」なんですけど
あれもイントロとかサビにそういう感じのフレーズ入ってるじゃないですか。
あとは仮面ライダージオウの劇伴とか。

とにかく、曲調が素晴らしいですね。
個人的にはどことなく神秘的なBメロが最高。
サビも素直に盛り上がるやつで最高。
ラスサビ前のCメロ~間奏のメロディも超いい。
特に「これからだから…!」のとこ超かっこよくない?
この辺は流石EFFY氏ですね。
今までの彼の曲は王道なラブライブソングばかりだったので、
今回の変化球には本当に驚かされました。

まあ間奏の「アブラカタブラ」は必要だったのかという疑問では残りますが、
そんなことは些細に思えるくらい他の要素が刺さりまくってるのでOKです。

 

Wake up, Challenger!!

SaintSnow、SaintAqoursSnowを経て、ついに来たAqours単体の河田楽曲。

カッコイイ、これに尽きる。

最強のテンアゲ曲スリワンにも無かった、曲中のコールも完備。
ライブの新定番曲間違いなしですね。ありがてぇ。ありがとう。

歌詞も、乱暴…って言ったら違うかもだけど、
「~してみな」とか、「~だ」「~か」みたいな、飾らない言葉遣い。
たまにある、ラブライブのこういう歌詞好きなんですよね。

「成長してる、ねっ?」のドヤウインク桜内も目に浮かぶ。

要所要所のわけわからん音程がめちゃくちゃ好きです。

 え_ぇぇぇぇぇぇ_え      
   \    /
    \__/

     ↑
 これで伝わると思う

ただ一番好きなのは1番果南、2番鞠莉の超カッコイイ高音パート。
ライブで聞いてシビれたい。

ラブライブの10割打者こと河田貴央ですが、今回もホームランでしたね。
あねもね、野球はわかりません。

 


PVの感想


感想を語るのにどうしても触れたいので、
スクスタメインストーリー3章・4章のネタバレを含みます。
まだストーリー読んでなくてネタバレ嫌だよーって方はご注意!

 


今回は期待を裏切られなかった。


フルCGアニメーションということで、普段とは違うことがたくさんありました。

まず作画のブレが全くないというのは、「なんだこの作画!?(感動)」というカットが無い反面、
なんだこの作画!?(失望)」というカットもないので安心して見れますね。
というか、CGのクオリティが高すぎる。どこで止めてもかわいい。
スクスタゲーム内のモデルも可愛いと思ってたけど、本気出すとこんなことになるんすね。
光の奔流みたいな照明効果とかも贅沢に使われてましたね。
全編通してキラキラしてた印象。

 

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下にネタバレ画像あるのでサムネでネタバレ防止の鞠莉ちゃん。かわいい。

 

あとは普段見慣れないカメラワークとかカットが本当にたくさんあって新鮮でした。
最初に印象的だったのは1番サビのヨハちゃんのとこですかね。

段階的にズームアウトするとこです。
次に、これは多分みんな「ん?」ってなると思う、2番サビ9分
こんなのアニメじゃ絶対見ないですよね。
あとは、「画面の手前/奥で踊っているメンバーがいるのに、
奥/手前のメンバーにピントが合っている」っていうのも珍しかったですね。
サンシャインのPVって、結構1~3人がズームアップされてる、
あるいは9人の振り付けを引きで映しているカットが多い、って印象があるんですよね。
なので、画面のメインになっているメンバーがいるのに、
他のメンバーが前/後ろで踊っているというのはかなり新鮮味ありました。
おかげで、メンバーごとにメインで映っている時間の差も全然無くて、
誰推しでも嬉しい配慮がされてると思いました。

とはいえ、伝統の「脚を魅せる」カメラワークもあったりして、

しっかりツボは抑えてますね。
ちゃっかりあったラスサビのよしりこも、
ダイヤさんのメインカットがあってからのよしりこなので文句ないです。

あとあと、HPTでなぜか3人分しかなかったメンバーカラー背景、
今回はちゃんと9人分あって嬉しかったです。というかあるのが普通だろ。
ソロパートの扱い、歴代PVの中でも最高クラスでは。

未ホラサビ前に匹敵するよ(個人の感想です)。


それと、これはCGアニメ関係ないのかもしれませんけど、
センター扱いがコロコロ変わる」っていうのは面白かったですね。
1番と最後は真ん中なんで一応千歌ちゃんがメインセンターなんだろうけど
センターは「スマイル組」って感じですかね。
歌唱順も、2番のサビ前ラストが善子パートなのに、センターポジションに立っているのは花丸。
しかも、その2番サビで最後にズームアップされるのは鞠莉。

3次元のライブとそれを再現したアケフェスのMVではデイドリを始めちょこちょこあるんですけど。
アニメPVは明確にセンターが決まってて、その子が主軸になるのでほぼありえないですよね。
一応、µ`sの夏色1番の謎の真姫センターみたいな前例がないわけではないんだけど。

 

まあこれにはCGアニメだっていう以外の要因があって、監督・演出が酒井氏じゃないんですよ。
辰口智樹さん、というCGアニメーターの方みたいです。

TOKIMEKI Runnersの監督と同じ方ですね。


そういえば、普段「そこのダンス見せろよ!!!」ってなることも多い(個人の感想です)
日常パートもなかったですね。

その代わり、冒頭と最後のてるてる坊主のカットと、
てるてるAqoursちゃんの影絵ストーリーパートが挿入されていましたね。

この影絵パート、全く無駄がないというか、全部意味があるというか、
このパートを含めて「スクスタコラボシングル KOKORO Magic "A to Z"」のPVだと思うんですよね。


これ、私にしては珍しく考察というか、解説というか、そういうのをやりたいと思います。
正直スクスタのストーリー読んでからPV見たら誰でもわかることなんですが、一応。
ちょっと長いんで時間無い人は読み飛ばしてください。

 

↓読み飛ばすボタン

 

 

 

 

 

 

 

 

 


こんなブログ読みに来てるんだから時間無いわけないだろ。

全部読め。

 

 

まず、PV内で展開される影絵ストーリーのおさらい。

 

豪雨の中の十千万旅館のカットから始まります。
光の奔流によって飛び立つ、吊るされた9人のてるてる坊主たち。

そのうち、千歌ちゃんを模したてるてる坊主が小さな人型となり、
リアルAqoursのダンスの裏で物語が展開されます。

雨の降っている世界に落とされる千歌ちゃん。
地図を元に持っている望遠鏡を除くと、太陽が昇っている宮殿が見えます。
これはPVのダンスステージと同じ宮殿っぽいですね。

後に曜ちゃん梨子ちゃん、砂漠でラクダに乗った1年生、船を持っている3年生と合流。
船で荒れる海へと出る一行ですが、暴風でマストが壊れ、大波で船が壊れてしまいます。

その時、千歌ちゃんの持っていた地図が魔法のじゅうたんへと変化し、
Aqoursを乗せて宮殿へと導きます。

じゅうたんはやがて、てるてる坊主のように紐で首が結ばれ、Aqoursたちと同じ
てるてる坊主の恰好をした人型となり、Aqours一行は「10人」になります。 

そして曲が終わった後に映るのは、
晴れた空と、オープニングでは写っていなかった「あなた」を含めた10人のてるてる坊主。


次に、スクスタ3章・4章「only our shine」を振り返ってみたいと思います。

 

Aqoursの魅力の秘密を探るため、夏休みを利用して単身沼津に聖地巡礼乗り込むスクスタちゃん。
2日間の沼津サマーフェスティバルが開催されるということで、もちろんAqoursもその準備に大忙し。
スクスタちゃんも密着取材の中お手伝いをしたりして、ついにフェスティバル前日。
沼津に台風が直撃し、翌日も酷い天気のため1日目は中止。
諦めず2日目の開催に賭けるAqoursに感銘を受け、私にもできることを。
意気込むスクスタちゃんは、Aqours9人分のてるてる坊主を作る。
「明日の太陽を願うのはあなたも同じ」
鞠莉が作ったスクスタちゃんの分も合わせ、10個のてるてる坊主がつるされた。

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その祈りが届いたのか、翌日の天気は快晴。
とはいえ、台風の影響で被害を受けた町や会場のこともあり、実行委員は2日目も中止を判断。
流石のAqoursも諦めムードに陥る中、スクスタちゃんの提案が。
「2日目の中止が決まっただけで、まだ町の人たちは中止を知らない。
 町の人みんなで片付けと撤去をするくらいなら、
 みんなでサマフェス会場を直せるんじゃないかな」
Aqoursの心にも再び火が点き、鞠莉の説得で中止は撤回。
町の人たちはもちろん、観光客の協力もあり、
無事サマフェスを開催することができたのであった……。

 



……まあ、もう言うまでもないかもしれませんが。


冒頭、豪雨の十千万旅館は、てるてる坊主が吊るされていることから
サマフェス1日目の夜の風景でしょう。

てるてる千歌ちゃんが落とされた世界の解釈も簡単ですね。


雨、暴風、荒れる海=サマフェスを中止に追い込んだ台風

このへんはまんまです。


千歌ちゃんが目指した宮殿開催されたサマフェス2日目

宮殿は晴れていて、かつPVでAqoursが踊っているステージと同じ
つまりAqoursが踊っているので、サマフェスが開催されている。

…ということなのでは。

AtoZはそのサマフェスが開催されるスクスタ4章で解禁される曲ですしね。
(正確に解禁されるのは祭りのあとだけど)


地図魔法のじゅうたんスクスタちゃん

その宮殿を示した地図は魔法のじゅうたんになり、最終的に人型になるわけで。

スクスタのストーリーでも、サマフェス2日目を成功に導くきっかけはスクスタちゃんでした。
願掛けとはいえ、てるてる坊主を作って吊るそうとしたのも、
みんなで協力してサマフェス会場を直そうと提案したのもスクスタちゃん
ストーリーでもPVでも、Aqoursの導き手となっていますね。


そんなわけで、影絵ストーリーはスクスタメインストーリーをなぞったような展開
…と、解釈できると思うんです。


これ、ホント素直に「うまい! やられた!」と思いました。

試聴動画の時点では1番までしか見れないので、
当然「あなた」が出てくるシーンは全く映らないわけですよ。

冒頭のてるてる坊主は「9個」しか映りません。
なので、私たちは疑問を持っても「ちょっと抽象的だな」くらいで、
「いつも通りのAqours」のMVだと思うわけです。

 

で、AtoZのPV試聴動画が出たのはスクスタリリース前の9月3日。
このシングルはスクスタリリースから1ヶ月ほど後の10月30日に発売。

 

ちょっと前に、虹ヶ咲のライブ応募のためのシリアルが配布されました。
配布条件は「メインストーリー4章クリア」。
4章っていうと、ちょうどAqoursがメインになるストーリーで、
AtoZが解禁される章なんですよ。

 

なので、結構な数のユーザーがこのシングル発売前に4章までクリアしてると思うんです。

 

4章までクリアしていれば、
試聴ではよくわからなかった
アラビアンテイストに似つかわしくない冒頭のてるてる坊主や、
影絵のてるてるAqoursのストーリー、

最後の真っ白なてるてる坊主の意味がわかるわけです。

 

どこまで狙ったのかはわかりませんけど、
本当に上手いやり方だなぁと思いました。

 


まあでも多少は狙ってるはずで、

このPV、「スクスタのスタッフ」が作っているんですよね。

さっきも言いましたが、監督・演出は辰口智樹さん。

 

そして脚本担当は「EDEN`S NOTES」。
公式のスタッフ一覧を見ればわかりますが、スクスタのシナリオ担当です。

 

「あなた」の存在がPV内に組み込まれていることからもわかりますけど、
このPVは「スクスタ時空のAqours」のものだと示されているんですよ。
監督がTOKIMEKI Runnersと同じということはつまり、虹ヶ咲=スクスタの世界観で作られている。
そういうことだと思います。

 

酒井監督が作ったHAPPY PARTY TRAINや未体験HORIZONが
明確に「アニメ時空のAqours」だったのと同じです。
これはラブライブマルチバースを研究してる自分としては、
すごく興味深いことでした。

 


結局どうなの

このシングルが神シングルになることをAtoZの試聴動画で予感し、
Wake up, Challenger!!をラブライブ三昧で聞いた時に確信に変わった。
そして発売された今、それは事実に変わったのである…。

 

あねもねには珍しいくらい、絶賛する記事になりました。
自分でもびっくり。

 

収録曲もPVも本当によかったです。素晴らしい。
半分アニメアンチみたいなところがあるからっていうのもあるかもしれないけど、
発狂するポイントが全くなかった。
既存曲のPV化とかでもいいから、もっと他の曲でもこういうPV見たいですね。


まあただ、俺にとってはプラス要素でしかなかったけど、
人によって評価が分かれるポイントはいくつもあるだろうなーとは思った。
手書き作画が全くないこととか、そもそもの曲調自体とか。
特に「あなた」が存在していることに関しては、スクスタやってない人はポカーンだろうし。
「あなた」を受け入れられてない人とか、
「いつものAqoursのPV」を見たかった人にとっては不満だと思う。

 


最後に


酒井監督がメインじゃないものはあったかもしれないけど、
全く関わっていないAqoursのPVは初めてかな?
スタッフロール、自分が見た限りでは酒井和男の名前は無かったと思います。
今後、スクスタ関連のPVが出ることになったら辰口さんが監督やっていくのかな。
この調子で他のPVも作って欲しいですね。
虹のトキラン、AqoursのAtoZと来たので、次はµ`sとかもやってみて欲しい。


スクスタは本当にしっかりした展開でありがたいですね。
サンライズ監修のおかげもあるのかな?
本当に蟹さんが運営しているんだろうか。
アプデとか不具合対応の動きが早いのもそうだし、
特にストーリー面かな。
メインストーリーはすごく面白いし、
キズナエピソードとかのサイドストーリーもしっかりキャラの魅力を抑えてる。
µ`sAqoursのアニメのガバっぷりが嘘みてえだ。

 備忘録程度に、メインストーリーの作家さんのツイート。


スクスタは昨日の衣装アプデもありガチの神ゲーになってしまったので、
今後も末永く遊んでいきたいです。

沼津探索記~ホテルオハラ・ランチツアーへようこそ❤~

https://awashima-resort.com/lovelive/

こちらの「小原家からのおくりもの」企画第2弾、

淡島ホテル監修 ホテルオハラ・ランチツアーに参加してきました。

……6月にな!!!

すっかり記事の公開忘れてました。

ちなみに今もちゃんとやってますので、興味を持った方はゼェヒィ(鞠莉ママ)。

 

あの日は「G`s版ではバスで通学している描写なんてないので徒歩で通学ルート歩ったろ!w」と、

安田屋旅館の前から長井崎の手前まで徒歩、

さらにそこから淡島まで徒歩で来たのでへとへとになってました。

 

まずはりくたろう(陸側にあるグッズ売り場)でグッズを回収。

今はりくたろうやってないかな?

 

そしてどうすればいいのかわからないぼくは、

マリンパークのチケット売り場のお姉さんに声を掛けることに。

 

ぼく(とうじ22しゃい)「おねえしゃん!ぼくらんちつあーできたんれすけど、どうしたらいいでちゅか?」

お姉さん「淡島ホテルでの受付になりますので、こちら出て右側にある淡島ホテルの方にお声かけください!」

ぼく「あっ(オタク特有のどもり)ありがとうございます」

 

ということで、ランチツアー参加のみんなは迷わず初手から淡島ホテルの人に話しかけるのが正解だぞ!

 

ということで、陸側の淡島ホテル受付っぽいとこにいらっしゃったスーツのおじさまに話しかけると、名前を聞かれたのでこれまたキョドりながら返答。

次の船が出るまでこちらでお待ちください、と待合室に案内されました。

 

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やべー!!!

なんかヒーリング効果みたいなのありそうな音楽流れてるし!

「ヤバイとこ来ちゃったよ」とひとりつぶやきながら数分待ち、

淡島行きの方々と共に船へ。

 

今まで気にしたことなかったんだけど、陸、淡島水族館前、ホテルの船着場…の順で船が動いていたんですね。

ホテルは直行便しかないもんだと思ってました。

マリンパークに向かう人々が降りていきひとり船内に残されたぼくは、

今がチャンスとばかりに写真をパシャパシャ。

こんなやつホテルに入れて大丈夫ですかね?

 

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いつもと違う船からの景色に戸惑いつつも胸を躍らせるわたしちゃん。

 

船を下りたところで、従業員のお姉さんから「よろしければ傘をどうぞ」と促される。

VIP待遇(たぶん)にビクビクしながら、ホテル入り口へ向かうのであった。

ホテル側へは利用者以外立ち入り禁止となっているので、ここに立ち入るのは初めて。

 

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淡島ホテルの下にホテルオハラの名前が。

こんな高級ホテルなのにオタクくんのために…ありがたいことですね。

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そして扉を開けると、そこは淡島ホテルだった(当然)。

 

ホテル内の撮影OKかどうかもわからなかったので撮りませんでしたが。

ブログとしてはどうかと思うけど、無断で撮影するのは人としてどうかと思うので。

 

やばい。アニメとかで見たことあるそのまんまやんけ(当然)!と感動。

 

 

妙齢の先客にビビりながら、RECEPTIONと書かれたとこにいらっしゃる女性に話しかける。

 

ぼく(社界人王拳3倍)「あの、ランチツアーで参りました○○と申します…」

女性「○○様ですね。どうぞこちらへ」

 

会計的なとこに通された。え、受付と会計別なん?ヤバ。

(ホテルのRECEPTIONはフロントの意みたいですね)

 

ランチツアー代6000円を支払い、その控えと、いつもと違う淡島入場券を受け取る。(写真撮影失念してたまま回収されてしまいました。惜しいことをした)

裏には「オデッセイ見学時間 12:30~13:30 」「7」と書かれていました。

 

11:30からの回を予約してたんだけど、

よう早漏なおかげで時刻はまだ10時半とかだったので淡島をぶらぶらすることに。

ロビーにいてもよかったんだろうけど、

「5分前にロビーにお戻りください」って言われたんで、

「じゃあ出てくか…」ってなった。緊張しすぎなんだよなぁ。

 

当時は謎解きの再演期間中だったので、謎解きのために設置されたあれこれを見て回る。

ぼくは前回参加してたので、「あったあったこんなのw」と思い出に浸ることに。

悩み苦しみ考えている参加者を尻目に雨の淡島一周を満喫していると、

足元を何かがすごい速さで通りすがっていった。

 

俺を引越しに追い込んだ黒いアイツ

 

……ではなく、フナムシというやつらしい。

でもそっくりでぶっちゃけ変わらんし、しかもめっちゃくちゃいっぱいいるので、

めっちゃくちゃ早足で淡島を駆け抜けた。俺を避けていってくれるのが救いだった。

鞠莉ちゃんとか果南ちゃんはフナムシ大丈夫なのかな?小さい頃から見てたら流石に慣れるか?

 

ホテルに戻る頃にはちょうど11時25分。

他のランチツアー参加者と思わしきオタクくんたちがいたので、アウェー感薄れてちょっと安心。

 

11時30分になったら入場券の裏に書いてある順に点呼が始まり、案内された席はこちら。

 

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えっ、ここですか!?

 

目の前に例のやつありますけど、ここ座っていいんですか!?

 

いいらしいのでおとなしく座った。

この席チャージ料だけで3000円くらいとられてそう(居酒屋ではない)。

 

ランチョンマット持って帰るための筒も置いてあって、

従業員の方が「汚れないようにしまっていただいても結構です」的なことを言ってくださったのだけど、ぼくは写真映えを選んでそのまま使いました。

気配りがすごい。

 

さて、今回のランチはオードブル→選べるパスタ→デザート→珈琲or紅茶の順で提供される。

席に着いた後、パスタの種類とか聞かれるので準備しておこう。

場所が場所なので、スマートに行きたいところ。

ということで、事前に決めていた「ジェノベーゼとレモンのパスタ」を選択。

バジル系好きだし、鶏肉も好きだし、鞠莉ちゃんといえばレモンだしね。

ってことで「1番、ジェノベーゼとレモンのパスタで(キリッ)」とクールにキメたところで、

「かしこまりました。お飲み物はいかがいたしますか?」と聞かれた。

 

えっ?おのみもの?

 

 

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ド ン ☆

 

は?高くね?

ここは淡島ホテルなので、当たり前である。

前日ネカフェで寝泊まりするような、

貧乏オタクが来るところではないのである…!!

 

お財布事情が厳しいあねもね、沈黙……!

 

スマートさのかけらもない、沈黙……っ!

 

「あ…あの…」

 

水だっ……水でいいんだっ……!

 

「淡島インペリアルで…」

「かしこまりました」

 

場の空気ってあるからね。しかたないね。

ちなみに隣のオタクは水だけでした。クソ。

あとぼくのグラスにも水注がれました。ありがとうございます。

 

しばらく場の雰囲気に酔っていると、(雰囲気に酔ってる自分に酔ってるだけ)

オードブルが運ばれてきた。

 

 

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ロメインレタスのシーザーサラダ寿太郎みかんソース 生ハム・温泉卵・焼きみかん添え

淡島オリジナルカクテル・淡島インペリアル

 

す、すごい……っ!!

 

慣れないナイフとフォークでレタスと生ハムを切ってぱくり。

 

美味い美味しい!

 

レタスシャキシャキだし、生ハムもやっすいのしか食った食べたことないけどなんか違う!!ってなったし、シーザードレッシングとみかんソースが合ってて美味しい。

 

めっちゃぺろっと食べちゃいました。

 

ただ焼きみかん食うの食べるのへたくそすぎて泣いた。

ちなみに隣のオタクは食うの上手かった。

焼きみかん初めて食った食べたんですけど、おいしいですね。

甘いけど焼いた苦み?みたいなのも残っててよきでした。

 

お皿を下げていただいてしばらく浸っていると、パスタが運ばれてきました。

 

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ジェノベーゼとレモンのパスタ 

(写真撮るために色々動かしてたらパスタずれちゃいました。ほんとはもっと綺麗に盛られてました)

 

いや美味しいんですわ。

高級食材を使っているんだろうし、じゃがいも(たぶん)と鶏肉、バジルとかいう、

好き×スキ×すきのコンボだったので当たり前なんですが。

語彙力ないので食レポ苦手なんだよなぁ。

あと俺パスタ食べるのへたくそだなぁ、おいしいなぁと泣きながら食べてました。

 

パスタも食べ終わって、デザートタイム。

 

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卒業生記念プレート(西浦レモンのタルト・わかめアイス・ミルクプリン)

 

鞠莉ちゃんの好物レモンのタルト、果南ちゃんの好物わかめのアイス、ダイヤさんの好物(ミルク)プリンと隙のない布陣。

 

わかめアイスからいただいたんだけど、はじめての感覚でした。

わかめのしょっぱさもあり、食感もあるんだけど、ちゃんとアイスとして成立してる。

ミルクプリンも甘さ控えめで美味しい。

レモンタルトも甘酸っぱくて美味しい。生クリーム食べてても気持ち悪くならない。

 

ミルクプリン食べてたあたりで、珈琲か紅茶かを聞かれました。

当然珈琲一択。

 

鞠莉ちゃんといえばコーヒーですから。

 

これ、地味にぼくがこのランチツアー参加の決め手となった要素です。

もちろんランチも気になっていたし、淡島ホテルってどんなところなんだろうと気になっていたんですけど、

「鞠莉ちゃんがいつも飲んでいるコーヒーって、どんな味なんだろう?」

ということがめちゃくちゃ気になっていたのです。くだらないって言わないで。

 

私、沼津に行く一番の動機は「千歌ちゃんたちAqoursの生活を見たい」なんですね。

彼女たちはどんな景色を見ているのか、どんなものを食べているのか、どんなところに生きているのか。

それをこの目で見て、この身で感じたいんですよね。

自分でもちょっと気持ち悪いと思いますけど。

 

 

そんなこんなで、コーヒーを淹れていただきました。

 

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とりあえずブラックで。おいしい。

ブラックコーヒー苦手なんですけど、なんかめっちゃ普通に飲めました。

 

このまま飲みきってもよかったんだけど、せっかくミルクも用意していただいているし、半分くらい飲んだところでミルクと砂糖を投入して、いつも飲むスタイルでいただきました。

やっぱ違うンだわ。

 

というわけで、完食。

 

お皿下げていただくまで待つのか…?と周りの様子を伺っていたのですが、

各自席を立っていたので、名残惜しいですが私も席を離れました。

 

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去り際、こっそり一枚だけ撮りました。

あいにくの天気ですが、まあ劇中でもこんな感じの天気だったシーンあったしいいか。

淡島インペリアルの1200円を支払い、もうひとつのイベントへ。

 

どうしたらいいのかわからないぼくは、ふたたびRECEPIONの女性に話しかけます。

 

ぼく(キモオタのすがた)「アノ…オデッセイノケンガク…」

女性「ただいまご案内します(素敵な笑顔)」

 

ということで、食事を共にしたオタクたちと2F音楽ホール「オデッセイ」見学へ。

 

ロビーの階段上がって左手の通路にあります。

 

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すごい!!!映画のまんまだ!!!

 

ってなんか鎮座してるけど!!!!!!

 

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とテンアゲ(宮下愛)になりながらパシャパシャ。

 

ホール内には映画の劇伴が流れていました。めっちゃ雰囲気出ますね。

ほかのオタクたちも様子を見ながら写真パシャパシャしてます。

 

ここで、先ほどグッズ売り場で回収していたブツを取り出します。

 

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ホテルオハラコインチョコレート

 

ここといえばコレでしょうということで買っておきました。

忘れず回収しておきましょうね!

あとは星座早見盤とかもあるので、夜泊まるならもっておきたい。

 

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コイン降ってきた天井。

どこに仕込んでたんだ…?

 

この頃円盤出てなかったので、どういうカットだったっけと思いだしながらパシャパシャしました。

 

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一通り満喫したところで退室、そして退館(?)

 

もうしばらく淡島ぶらぶらして島を離れました。

またくるぜ。

 

ありがとうホテルオハラ。

ありがとう小原鞠莉

ありがとう淡島ホテル。

 

すごく良い体験ができました。

 

6000円とちょっと身構えるお値段ではありますが、絶対行く価値はあります!

鞠莉ちゃんや淡島が好きなら是非行ってほしいです!

ホテルの雰囲気を味わうにはお手ごろな値段ですし。

宿泊だと25000円とかかかりますから。

予算的に厳しい旅だったんですけど、後悔してません!

  

蟹より沼津に課金しよう!

 

https://awashima-resort.com/lovelive/

改めて、ご予約はこちらから。

【感想】未体験HORIZON【批判多め】

2019年9月25日、ついにAqoursの4thシングル「未体験HORIZON」が発売されました!

ので、フラゲしてきました。

PV見てCDも聞いたので感想書きます。

CDのフラゲは公式に認められてるっぽいのでモーマンタイ。

 

いつも通り歯に衣着せぬ感じで行くので、

批判とかのマイナス意見がNGな人はお帰り下さい。

というか、読み返しても結構マイナスなことばっかなので、

今回のPVに不満が無い人はマジでお帰りいただいた方がいいと思います…。 

 

あと疲れてるので「いい」とか「すき」とか語彙力がアレな感じになってますが、

好きと書いてるところは本当に好きだと思っているところです……

ご了承ください。

 

 

CDの感想

未体験HORIZON

試聴で聞いたときから好きだったけど、やはりよき。

壮大なイントロでお?と思わせて綺麗なメロディに変わるのすこなんだ。

ソロパート格差は結構アレで、果南ちゃんはマイリスのルビィちゃんクラスかも…。まあ果南ちゃんはHPTで散々良い思いしたのでいいですけど(よくない)。

 

個人的には2番の「絶対 ああ絶対~」からのユニゾンがマジで好き。

「僕らは夢で息してる」とかいう畑亜貴は天才シリーズほんとすき、めちゃくちゃすき。このフレーズはラブライブ史上でも最上位争いできると思います。

2番サビ前のブレイクもドキっとさせられた。

落ちサビ前の8人のソロリレー→マルちゃんの大ソロはAqours楽曲の中でも歴代最高クラスかもしれない。不覚にもウルっときてしまった。

ライブじゃなくてCD音源で聴いて泣くのはサンフレソロ以来かも。

でもこのソロリレーの順番なんなんだろう。千歌ちゃん優遇か?????

 

あとは時々入ってくる高音の部分が超好き。

「これから これから」のとことか、鞠莉ちゃんの落ちサビ前ソロとかね。

 

ナンバリングシングルはHPTから約2年半ぶり。

待たされた甲斐があったと思う。

 

Deep Resonance

何もかも全部めちゃくちゃにカッコよくて好き。

今までイントロだと認識していた部分もいい意味で騙された感ある。

ヨハネ、マリーのランキングツートップが引っ張っていく感じ超好き。

1番聞いた時に鞠莉ちゃんソロパートなくて「??????」ってなってたけど、扱い良くてよかった……。

そして落ちサビがカッコ良すぎてビショビショになってしまった。

アウトロのフェイクはなんとか隠しておいてほしかったかなー……フルで初めて聞きたかった。

これまでのクール系楽曲の中ではトップと言ってもいいのでは。サンキューシャドバ。

とにかくカッコイイ、一番ソロライブを聴いてみたい楽曲かもしれない。

マジで早く出せよ。

 

ただ…どうしても、ちょくちょく津島善子/ヨハネじゃなくなるのが気になる。

これまでAqoursだけじゃなくてギルキスとかソロ曲とかカッコイイ系の曲色々あったけど、それは普通にずっとヨハネに聞こえてた。

今回は、小林愛香さんが歌ってはいるけどいつものヨハネじゃない感というか。

いつもより声が低いのかな?

9人曲では初?のヨハネメインなので(だからこそ声ちょっと変えてるのかもだけど)

いつものヨハネの歌声が大好きなだけにちょっと心残り。

 

何言ってんだてめえ死ねと言いたいあなたの気持ちもわかりますが、

個人の感想ということでどうかひとつ…。

 

Dance with Minotaurus

タイトルのゴツさに対するギャップがすごい。

歌詞カードを見るとだいぶゆるい。「たいへんだ~」とか。

直球の応援ソング的なの、Aqoursだとありそうで意外と無かった。

最近疲れてるのでとても癒された。かわいい。

毎朝アラームに設定して、Aqoursの応援で起きたいと思います。

前2曲が強すぎる…というかDeep Resonanceの後に来るのがコレなので、

単体で聞くとまた印象変わりそう。

 

どきどき!みかん裁判 / 集合!ひものパーティー / とびこめ!ぬまづ城

・千歌ちゃん、なんかいつもより声が幼い気がする。媚びあん全開

・味方だった曜ちゃんすら完全にボケに回った梨子ちゃんの明日はどっちだ。

・と思ったらぬまづ城ではいつも通りツッコんでた。

・ついに黒澤ダイヤが公式で運動神経ない扱いされてた。

高海千歌、あのルビィちゃんですら「は?」とか言っちゃうくらいヤバい。

三枚橋城(さんまいばしじょう)は、駿河国沼津(現在の静岡県沼津市大手町)にかつてあった日本の城である。

・波っ波っ波っ波っ波~(気の抜けた笑い声)→だ、誰ェ?(半ギレ)で草生えた

・珍しくテンションの高い果南ちゃんがかわいい

・不幸属性を取り戻したヨハネさんが終始酷い目に合わされていた

・邪神ちゃん

・テンプレお嬢様ここに極まれり

・悪いことをするとその報いは必ず返ってくる(戒め)

 

収録楽しそうだなぁとおもった(こなみかん)

とにかく、高海千歌大暴走。国木田花丸のセンター曲が表題だろうがなんだろうが関係ない。その国木田花丸氏は控えめ(当社比)。

あと「ひものパン」でググったら「紐のパン(ツ)」しか出てこなかった。 

 

 

PVの感想

 

期待し過ぎた。

 

まあとりあえず順を追って。

 

もう曲始まる前から既に首かしげたんけど、芹沢光治良記念館内の様子がじっくり映し出されるところで「…ん?」ってなった。
試聴で記念館映った時はビックリして叫んだ(わりとガチ)…んだけど…。
ここまでガッツリ映す必要はなかったんじゃないかなぁ。

 

で、花丸ちゃんが出てきて座って、白紙の本を開くとこまでの雰囲気は超最高。
さっき捻った首も元に戻った……ところで、再び首を捻ることとなった。

 

のっぽパン、ムシャ!w

 

ルビィちゃんが何か言いたげなのを察するところはとても良い。
とてもいいんですけど、パン齧る必要はあったんですか?
齧るにしてももっとこう、あるじゃん。
「ぱくっ」くらいでいいじゃん。
大口開けて「ガブリ」する必要はないじゃん。
記念館で全力で文学少女している花丸ちゃんとのギャップに首が180度回ったわ。

 

そんで、「デース」再び
HPTの「一緒に帰るデース」よかマシだけど、マシってだけで「かもデース」ってなんなん。
ぺガサスじゃないんだからさぁ。鞠莉ちゃんも普通に喋らせてくれよ。

 

いつもの善子ちゃんへのツンデレ気味なツッコミ(?)はまあ…これはもうこういうものと諦めるしかない。
ただ、珍しく善子ちゃんが皆に褒められてたのは評価点。よかったね善子ちゃん。
こうやって突拍子もないことを言い始めた…と思いきや地獄弁で強がってる善子に
皆が同調、照れ隠しに「だからヨハネ!」って形を取っていれば、
アニメ善子ちゃんの印象は相当良くなったと思う…。


さて、花丸ちゃんが立ち上がるところからが試聴動画でしたね。
文学少女全開の花丸ちゃんはいいぞ。

 

で、盛大なファンファーレ(?)と共に曲が始まり、9色の蝶が止まった草花が幕開けのように流れていくカット。
「ついに始まる」感が超すき。蝶だけに。

 

君ここ→恋アク→HPTの演出は…個人的には微妙。Finalでもない4thシングルでやる事ではないと思うんだ…。

 

1番の要所要所に挟まる1期の補完映像はとてもいいですね。
1期放送から約3年経って、まさか1期4話の補完が行われるとは…ありがとう……。
幼少期善子が悟ったような表情をするとこはなんか受け入れられないけど。幼児がする顔じゃない。

 

2番は…なんだろう…。
なんで私服で踊ってるの…?
劇場版の私服を着てたり、ラクーン屋上にルビィちゃんたちがいるあたりからブラメロ作詞のバックストーリーとか…?
でもそれにしてはギルキスはゲーセンで遊んでるだけなので、マジでよくわかんない。

 

上でも言ったけど、やっぱり2番サビ前のユニゾンがすごい好き。
9人で同じ歌詞を同じ振付で踊ってるの、ほんとなんか、エモい(表現の諦め)
9色の蝶が花弁みたいに舞ってるのもすごく綺麗。

「今も熱い」で花丸ちゃんの両手と共にカメラがグイっと登るのいいですね。

 

ソロのダンスでぶりっぶりにぶりっこしてるルビィちゃんかわいい。

 

で、植物園が蝶になって消えていってからのとこがホントにすごく綺麗。

 

画面がメンバーカラーに染まってのソロリレーの映像がめちゃくちゃキラキラ輝いてて素敵……

 

曲聞いたときも思ったけど、花丸ちゃんの大ソロほんと好き………

 

って言おうと思ったんだけどさぁ!!!!!!!!!!!!!


まあ、「夢のカタチ変わるんだ」でカメラが引いたとこでちょっと察した。

黄色い蝶がぶわーーーっと飛び立つとこまではいいんだよ。

 

なんでまた道作ってんだよ!!!!!!!!!!!!
この演出3回目だぞ!!!!!!????!?!?!?!?
ばーーーーーーーーーーーーーっかじゃねえの????????????

ヨーソロードはまだその上を曜ちゃんが歩いてたから別にいいよ。
HPTに続いて道作って終わりじゃねえかよ、なあ???????
なんなのマジで??????????

 

酒井くんのライブ演出は評価できるところもあるんだけど、
ナンバリングシングルの一番の見せ場と言ってもいい落ちサビの演出が3回連続同じとかマジでつまんない。
その後の夜明けっぽい映像も綺麗だけど、やっぱりHPTとどこか被るし。

 

はぁ……ほんま……。

 

食って誤魔化すのも嫌い(直球)

 

でも日差しをバックにどこか遠くを見つめるメンバーはアニメのOPみたいで好き。
「前に…」の圧倒的センター力もいいぞ。


締めの恋アクオマージュも可愛いけど意図がよくわかんなかった(こなみ)

 

結局どうなの

・念願の文学少女全開、意味深美少女国木田花丸が見られて本当によかった。逆光の中、記念館でひとり意味深な表情を浮かべる花丸ちゃんの美しさときたら。聖歌隊は流石に厳しかったみたいだけど、ここはアニメで欠片も描写されなかったので諦めてた。善子への毒舌も無かったし、暴食も想像より控えめだったので花丸ちゃん個人の描写としてはかなりよかったのでは。

・落ちサビ演出がバカの一つ覚え

・1年生同士の絡みもルビィちゃん善子ちゃんどちらかに寄りすぎるのを危惧してたんだけど、杞憂に終わってよかった。ルビまる派よしまる派で喧嘩起きないからね。せっかくだしもっと他のメンバーと絡んでもよかったと思うけど。

総作画監督は引き続き室田くんなんだけど、作画ちょっと怪しいところがあったのでもう少し頑張ってほしかった…HPTがめちゃくちゃすごかっただけに期待してしまった。

・落ちサビ演出がバカの一つ覚え

・落ちサビ演出がバカの一つ覚え

・なにが未体験なのかよくわからなかった。いつもの作詞作曲の風景では?花丸ちゃんがメインで歌詞を書いたのが未体験なの?

 

まあ…

無難によかった

って感じですかね…。

 

2年半待たせたナンバリングシングルだし、無難で済ませてほしくは無かったけど。

酷いよりはマシかな…。

まだ数回しかPV見てないので、これから印象変わるかもですけど…今んとこは書いた通りの感想です。

 

正直、試聴動画でハードル上げ過ぎた。コレに尽きる。

あふれ出る文学少女要素のせいで、監督が酒井だってこと完全に忘れてた。

2期でも映画でも勝手に期待して裏切られたのに何も学んでいない…。

 

次のナンバリングシングルが出るとしても、落ちサビはまたセンターの道なんだろうなぁと思うとガッカリする。

ファイナルシングルにPV付いたら9人分の道ができるんやろなぁ。

 

正直、ラブライブ!のコンテンツの中でもライブに次ぐような一大イベントの感想がこんな内容なのがすごくむなしい。

ラブライブ、µ`s、Aqoursが大好きだし、スクスタも楽しみだし、虹ヶ咲も最近かなり熱が上がってきてるしで他界する気はまったくないけど…

ラブライブを素直に楽しむことは出来なくなってしまったかな…。

 

スミマセン…今日は以上です……。