沼津探索記~ホテルオハラ・ランチツアーへようこそ❤~

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こちらの「小原家からのおくりもの」企画第2弾、

淡島ホテル監修 ホテルオハラ・ランチツアーに参加してきました。

……6月にな!!!

すっかり記事の公開忘れてました。

ちなみに今もちゃんとやってますので、興味を持った方はゼェヒィ(鞠莉ママ)。

 

あの日は「G`s版ではバスで通学している描写なんてないので徒歩で通学ルート歩ったろ!w」と、

安田屋旅館の前から長井崎の手前まで徒歩、

さらにそこから淡島まで徒歩で来たのでへとへとになってました。

 

まずはりくたろう(陸側にあるグッズ売り場)でグッズを回収。

今はりくたろうやってないかな?

 

そしてどうすればいいのかわからないぼくは、

マリンパークのチケット売り場のお姉さんに声を掛けることに。

 

ぼく(とうじ22しゃい)「おねえしゃん!ぼくらんちつあーできたんれすけど、どうしたらいいでちゅか?」

お姉さん「淡島ホテルでの受付になりますので、こちら出て右側にある淡島ホテルの方にお声かけください!」

ぼく「あっ(オタク特有のどもり)ありがとうございます」

 

ということで、ランチツアー参加のみんなは迷わず初手から淡島ホテルの人に話しかけるのが正解だぞ!

 

ということで、陸側の淡島ホテル受付っぽいとこにいらっしゃったスーツのおじさまに話しかけると、名前を聞かれたのでこれまたキョドりながら返答。

次の船が出るまでこちらでお待ちください、と待合室に案内されました。

 

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やべー!!!

なんかヒーリング効果みたいなのありそうな音楽流れてるし!

「ヤバイとこ来ちゃったよ」とひとりつぶやきながら数分待ち、

淡島行きの方々と共に船へ。

 

今まで気にしたことなかったんだけど、陸、淡島水族館前、ホテルの船着場…の順で船が動いていたんですね。

ホテルは直行便しかないもんだと思ってました。

マリンパークに向かう人々が降りていきひとり船内に残されたぼくは、

今がチャンスとばかりに写真をパシャパシャ。

こんなやつホテルに入れて大丈夫ですかね?

 

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いつもと違う船からの景色に戸惑いつつも胸を躍らせるわたしちゃん。

 

船を下りたところで、従業員のお姉さんから「よろしければ傘をどうぞ」と促される。

VIP待遇(たぶん)にビクビクしながら、ホテル入り口へ向かうのであった。

ホテル側へは利用者以外立ち入り禁止となっているので、ここに立ち入るのは初めて。

 

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淡島ホテルの下にホテルオハラの名前が。

こんな高級ホテルなのにオタクくんのために…ありがたいことですね。

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そして扉を開けると、そこは淡島ホテルだった(当然)。

 

ホテル内の撮影OKかどうかもわからなかったので撮りませんでしたが。

ブログとしてはどうかと思うけど、無断で撮影するのは人としてどうかと思うので。

 

やばい。アニメとかで見たことあるそのまんまやんけ(当然)!と感動。

 

 

妙齢の先客にビビりながら、RECEPTIONと書かれたとこにいらっしゃる女性に話しかける。

 

ぼく(社界人王拳3倍)「あの、ランチツアーで参りました○○と申します…」

女性「○○様ですね。どうぞこちらへ」

 

会計的なとこに通された。え、受付と会計別なん?ヤバ。

(ホテルのRECEPTIONはフロントの意みたいですね)

 

ランチツアー代6000円を支払い、その控えと、いつもと違う淡島入場券を受け取る。(写真撮影失念してたまま回収されてしまいました。惜しいことをした)

裏には「オデッセイ見学時間 12:30~13:30 」「7」と書かれていました。

 

11:30からの回を予約してたんだけど、

よう早漏なおかげで時刻はまだ10時半とかだったので淡島をぶらぶらすることに。

ロビーにいてもよかったんだろうけど、

「5分前にロビーにお戻りください」って言われたんで、

「じゃあ出てくか…」ってなった。緊張しすぎなんだよなぁ。

 

当時は謎解きの再演期間中だったので、謎解きのために設置されたあれこれを見て回る。

ぼくは前回参加してたので、「あったあったこんなのw」と思い出に浸ることに。

悩み苦しみ考えている参加者を尻目に雨の淡島一周を満喫していると、

足元を何かがすごい速さで通りすがっていった。

 

俺を引越しに追い込んだ黒いアイツ

 

……ではなく、フナムシというやつらしい。

でもそっくりでぶっちゃけ変わらんし、しかもめっちゃくちゃいっぱいいるので、

めっちゃくちゃ早足で淡島を駆け抜けた。俺を避けていってくれるのが救いだった。

鞠莉ちゃんとか果南ちゃんはフナムシ大丈夫なのかな?小さい頃から見てたら流石に慣れるか?

 

ホテルに戻る頃にはちょうど11時25分。

他のランチツアー参加者と思わしきオタクくんたちがいたので、アウェー感薄れてちょっと安心。

 

11時30分になったら入場券の裏に書いてある順に点呼が始まり、案内された席はこちら。

 

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えっ、ここですか!?

 

目の前に例のやつありますけど、ここ座っていいんですか!?

 

いいらしいのでおとなしく座った。

この席チャージ料だけで3000円くらいとられてそう(居酒屋ではない)。

 

ランチョンマット持って帰るための筒も置いてあって、

従業員の方が「汚れないようにしまっていただいても結構です」的なことを言ってくださったのだけど、ぼくは写真映えを選んでそのまま使いました。

気配りがすごい。

 

さて、今回のランチはオードブル→選べるパスタ→デザート→珈琲or紅茶の順で提供される。

席に着いた後、パスタの種類とか聞かれるので準備しておこう。

場所が場所なので、スマートに行きたいところ。

ということで、事前に決めていた「ジェノベーゼとレモンのパスタ」を選択。

バジル系好きだし、鶏肉も好きだし、鞠莉ちゃんといえばレモンだしね。

ってことで「1番、ジェノベーゼとレモンのパスタで(キリッ)」とクールにキメたところで、

「かしこまりました。お飲み物はいかがいたしますか?」と聞かれた。

 

えっ?おのみもの?

 

 

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ド ン ☆

 

は?高くね?

ここは淡島ホテルなので、当たり前である。

前日ネカフェで寝泊まりするような、

貧乏オタクが来るところではないのである…!!

 

お財布事情が厳しいあねもね、沈黙……!

 

スマートさのかけらもない、沈黙……っ!

 

「あ…あの…」

 

水だっ……水でいいんだっ……!

 

「淡島インペリアルで…」

「かしこまりました」

 

場の空気ってあるからね。しかたないね。

ちなみに隣のオタクは水だけでした。クソ。

あとぼくのグラスにも水注がれました。ありがとうございます。

 

しばらく場の雰囲気に酔っていると、(雰囲気に酔ってる自分に酔ってるだけ)

オードブルが運ばれてきた。

 

 

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ロメインレタスのシーザーサラダ寿太郎みかんソース 生ハム・温泉卵・焼きみかん添え

淡島オリジナルカクテル・淡島インペリアル

 

す、すごい……っ!!

 

慣れないナイフとフォークでレタスと生ハムを切ってぱくり。

 

美味い美味しい!

 

レタスシャキシャキだし、生ハムもやっすいのしか食った食べたことないけどなんか違う!!ってなったし、シーザードレッシングとみかんソースが合ってて美味しい。

 

めっちゃぺろっと食べちゃいました。

 

ただ焼きみかん食うの食べるのへたくそすぎて泣いた。

ちなみに隣のオタクは食うの上手かった。

焼きみかん初めて食った食べたんですけど、おいしいですね。

甘いけど焼いた苦み?みたいなのも残っててよきでした。

 

お皿を下げていただいてしばらく浸っていると、パスタが運ばれてきました。

 

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ジェノベーゼとレモンのパスタ 

(写真撮るために色々動かしてたらパスタずれちゃいました。ほんとはもっと綺麗に盛られてました)

 

いや美味しいんですわ。

高級食材を使っているんだろうし、じゃがいも(たぶん)と鶏肉、バジルとかいう、

好き×スキ×すきのコンボだったので当たり前なんですが。

語彙力ないので食レポ苦手なんだよなぁ。

あと俺パスタ食べるのへたくそだなぁ、おいしいなぁと泣きながら食べてました。

 

パスタも食べ終わって、デザートタイム。

 

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卒業生記念プレート(西浦レモンのタルト・わかめアイス・ミルクプリン)

 

鞠莉ちゃんの好物レモンのタルト、果南ちゃんの好物わかめのアイス、ダイヤさんの好物(ミルク)プリンと隙のない布陣。

 

わかめアイスからいただいたんだけど、はじめての感覚でした。

わかめのしょっぱさもあり、食感もあるんだけど、ちゃんとアイスとして成立してる。

ミルクプリンも甘さ控えめで美味しい。

レモンタルトも甘酸っぱくて美味しい。生クリーム食べてても気持ち悪くならない。

 

ミルクプリン食べてたあたりで、珈琲か紅茶かを聞かれました。

当然珈琲一択。

 

鞠莉ちゃんといえばコーヒーですから。

 

これ、地味にぼくがこのランチツアー参加の決め手となった要素です。

もちろんランチも気になっていたし、淡島ホテルってどんなところなんだろうと気になっていたんですけど、

「鞠莉ちゃんがいつも飲んでいるコーヒーって、どんな味なんだろう?」

ということがめちゃくちゃ気になっていたのです。くだらないって言わないで。

 

私、沼津に行く一番の動機は「千歌ちゃんたちAqoursの生活を見たい」なんですね。

彼女たちはどんな景色を見ているのか、どんなものを食べているのか、どんなところに生きているのか。

それをこの目で見て、この身で感じたいんですよね。

自分でもちょっと気持ち悪いと思いますけど。

 

 

そんなこんなで、コーヒーを淹れていただきました。

 

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とりあえずブラックで。おいしい。

ブラックコーヒー苦手なんですけど、なんかめっちゃ普通に飲めました。

 

このまま飲みきってもよかったんだけど、せっかくミルクも用意していただいているし、半分くらい飲んだところでミルクと砂糖を投入して、いつも飲むスタイルでいただきました。

やっぱ違うンだわ。

 

というわけで、完食。

 

お皿下げていただくまで待つのか…?と周りの様子を伺っていたのですが、

各自席を立っていたので、名残惜しいですが私も席を離れました。

 

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去り際、こっそり一枚だけ撮りました。

あいにくの天気ですが、まあ劇中でもこんな感じの天気だったシーンあったしいいか。

淡島インペリアルの1200円を支払い、もうひとつのイベントへ。

 

どうしたらいいのかわからないぼくは、ふたたびRECEPIONの女性に話しかけます。

 

ぼく(キモオタのすがた)「アノ…オデッセイノケンガク…」

女性「ただいまご案内します(素敵な笑顔)」

 

ということで、食事を共にしたオタクたちと2F音楽ホール「オデッセイ」見学へ。

 

ロビーの階段上がって左手の通路にあります。

 

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すごい!!!映画のまんまだ!!!

 

ってなんか鎮座してるけど!!!!!!

 

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とテンアゲ(宮下愛)になりながらパシャパシャ。

 

ホール内には映画の劇伴が流れていました。めっちゃ雰囲気出ますね。

ほかのオタクたちも様子を見ながら写真パシャパシャしてます。

 

ここで、先ほどグッズ売り場で回収していたブツを取り出します。

 

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ホテルオハラコインチョコレート

 

ここといえばコレでしょうということで買っておきました。

忘れず回収しておきましょうね!

あとは星座早見盤とかもあるので、夜泊まるならもっておきたい。

 

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コイン降ってきた天井。

どこに仕込んでたんだ…?

 

この頃円盤出てなかったので、どういうカットだったっけと思いだしながらパシャパシャしました。

 

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一通り満喫したところで退室、そして退館(?)

 

もうしばらく淡島ぶらぶらして島を離れました。

またくるぜ。

 

ありがとうホテルオハラ。

ありがとう小原鞠莉

ありがとう淡島ホテル。

 

すごく良い体験ができました。

 

6000円とちょっと身構えるお値段ではありますが、絶対行く価値はあります!

鞠莉ちゃんや淡島が好きなら是非行ってほしいです!

ホテルの雰囲気を味わうにはお手ごろな値段ですし。

宿泊だと25000円とかかかりますから。

予算的に厳しい旅だったんですけど、後悔してません!

  

蟹より沼津に課金しよう!

 

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改めて、ご予約はこちらから。