ニジガクよ永遠なれ~ニジガク3rdライブ 夢の始まり 感想~

お久しぶりです。

つい数日前に3rdの感想記事をあげた気がしたがそんなことはなかった。

 

ということで、虹ヶ咲3rdライブ、無事開催されましたね。
まあ、なんというか、マジで当日まで気が気じゃなかったです。

 

つま恋中止、Liella!リリイベ無観客と、ラブライブ関連でも悪いニュースばかり続いていたので…。
別コンテンツの話ではありますが、ライブ2日目が突然無観客に変更という事態もあったり。
楽しみばかり奪われてメンタル持ちませんよこんなの!!!

 

さて、それはともかく、今回は私、1日目は当たらず2日目のみ現地参戦という形でした。
1日目は配信でいいかと配信チケットのみ購入していたんですが、
現地の衝撃を味わいたいからと1日目はリアタイしないという選択をしました。
結果としては正解だったかな。

同時視聴待ちなので1日目はちらっとしか見てませんので、
2日目の感想をつらつらと書いていこうかなと思います。

 

とにかく、いいライブでしたよ。

この記事12000字オーバーですからね。

相当ですよ!!!!

 

 

まず開演前のナレーションが侑ちゃん!!!
これが分かりてすぎましたね!!!!!!
地味に…いや、派手に嬉しいサプライズでした。
ひなきちゃんの声は透明感があって聞き心地がとてもよいですな。

 

あとはお馴染みの試聴動画とCMメドレーですけど、

やっぱりデカイ箱の音響で聞くQU4RTZは"効く"ね…きくだけに

はやくTwinkle town聞きたいんじゃ。

 

虹色Passions

予想通りというか、まあこれ無くしてこのライブは始まらないですね。
初のアニメベースのライブのOP曲ということで、初めてテレビでOP見た感動がフラッシュバックしました。

実はシャッフル1日目現地でフル初披露は見ていたのですが、やっぱり衣装が付くと違いますね。
爽やかな白と青が美しい虹パ衣装、いいよね。

あとはなんか、シャッフルから全然時間経ってないのに更にクオリティアップしたような気がしました。

虹パの好きなところは落ちサビのなっちゃんなんですねぇ~。
力強い(けどかわいい)なっちゃんの「夢色Passion!」が聞きたくて、ニジガクのオタクやってるんだよね。(そのためだけではない)


あと1日目見てなかったので衝撃だったのが、あかりんの髪色ですね…
え、彼方ちゃんおるやん…ってなった。

MCで出てきたひなきちゃんもジャージ羽織ってツインテの先が緑色に染まってるし、
ともりるも青メッシュが入ってるし…本気―マジ―を感じました。

サンキュな。


いや、ホントひなきちゃんはちゃん本人にしか見えなかったですね。
本人の身長がそこまで大きくないこととか、丸顔でツインテールが似合うだとか、
普段からの立ち振る舞いとか、ライブ衣装の9人に並んでいるシチュエーションとか…。

 


そしてMCが終わって始まった、親の顔より見た1話冒頭のシーン。
ホントにトキメかせてくれる始まり方ですよね…………。
無敵級で見たことのあるキラキラした文字を見ると、
「あ、ニジガクのアニメ始まる!!!!!」(声がでかい)っていう興奮があるよね。


場面は切り替わり、ダイバーシティせつ菜が登場。
ここでもう、すべてを察してテンションMAXでした。

 

Twitterでも何度か言っていたんですが、
今、このタイミングだからこそ、CHASE!を見たいとずっと思っていたので、
本っっっっっっ当に(伊達さゆり)嬉しかった。


そしてステージ上に現れる、あの衣装のともりる。
もうこの時点で涙ぐんでました。

完璧な歌い出しと、最初の感想で炎に包まれるステージはまさに、
夢にまで見た「あの」CHASE!そのもの。

「みんながいれば!」のアドリブもあるし、間奏の煽りもあるし…
これで声が出せたらどれだけよかっただろうか…。


2番が終わって、ラスサビ前の間奏。

アニメで描かれるせつ菜と同じ動きをするともりるが眩しい。眩しい…。すき…。

自分、総合的に見た推しは彼方ちゃんなんですが(本邦初公開)、
"スクールアイドル"として見た場合、優木せつ菜がトップに来るんですよね。
なんというか、せつ菜のスクールアイドルとしての在り方とか、生き様とか、菜々としての一面とか、そういうのひっくるめて、

彼女は一番「スクールアイドル」してると思うんですよ。
だから、好き。

ラスサビに入って、また燃えるステージ
たぶん僕も、モニターに映っていた侑ちゃんと同じ顔をしていた気がしますね。

そしてそして、この曲のすべてと言ってもいい(言い過ぎ)シャウト。
コレはホンットに、肌に、胸に、頭にビリビリ来ます。
脳内麻薬がすごい。

「やりきった!」って感じのキメの笑顔がまた最高。
アニメでも描かれたような、1stのクールなキメ顔もいいんですが、

彼女が心の底から楽しんでいるのが伝わってくる満面の笑みも好きです。


はじめてCHASE!を生で見た1stから、何十倍にもパワーアップしたともりるのCHASE!、本当にシビれました。

 


こんなこと言ってるのは自分くらいかもしれませんが、

青メッシュ入りのCHASE!衣装というのも、
「この場限りのレア形態」って感じがして、めっちゃ燃えました。
最終決戦仕様とか、急場しのぎの形態とか、一瞬限りの形態とか、そういうのめっちゃ好き。

ただ、終わった後ボッシュートされたのは笑った。

 

その後は再びアニメパートがはじまり、1話終盤のあのシーン。

ここでまたすべてを察して、息を呑む。

Dream with Youはアニメ版のイントロ無しのアカペラスタートが至高だと思っているので、
(頼むぞ…)という気持ちでいっぱいだった。


我らがリーダー、バッチリ決めてくれましたね。

 

ステージの階段が、あのマンションと同じ光り方をしていて、もう気が狂うほど泣いた。

たぶん、ラブライブ史の中でも一番階段を上手く使っているライブじゃないですかね。
さっきのCHASE!といい、これといい。
そのくらい階段が大切にされていてよかった。

 

めちゃキー高くて苦しそうですが、本人も認識している通り
そこが頑張り屋の歩夢らしくていいんですよね…。

パンフであぐぽんも言ってたけど、この曲を歌っているのは時系列的には「夢への一歩」よりも更に前、
一歩を踏み出したばかりの歩夢ちゃんなんですよね。

でも、1stライブで見た、涙もろい、どこか頼りないあぐぽんはもういなくて、
俺たちを、ニジガクを引っ張っていく、えみつんともあんちゃんともどこか違うリーダーのあぐぽんがそこに居て。
なんかこう、エモーショナル、ですよね。


そして、歩夢のターンが終わった途端食い気味に口上を述べながら出てくるかすみんも、
これまた1stライブを思い出させてくれていいですね…。
ほんと、かすみって、"コレ"だよな。

相良本人のパフォーマンスも、めちゃめちゃ安定しててよかった。
2ndでボロボロになってしまった姿を見ていたので、
相良が時々つらそうなツイートをしていたのを見て鎧をカチャカチャさせていたわけですが、
シャッフェスでしっかりと立て直して、3rdで完全復活しましたね。

振付のツボもしっかり抑えていて、ステージに立っていたのはまごうことなき中須かすみだったぞ!


「セルフィーしちゃおう」でハンドカメラ使ってセルフィーするのは天才の所業。

あとは、本人もパンフやらMCやらで言ってましたが、ぽんぽん跳ねるスカートがいい仕事をしてました。
この衣装は相良の動きについてくる…!


落ちサビの「あぁ神様、見ていてください!」のアドリブは、
(流石に深読みしすぎだと思うけど)前回のシャッフェスCHASE!のせつ菜リスペクトを感じたりして、
アニメのせつ菜とぶつかったかすみんを想うと…ネ…。

その後の「届いて、届いて」の歌い方も、CD版よりも多少過剰に切なくなっていましたが、
これもまたかすみんの魅力的な一面のひとつですからね。

1曲丸ごとかすみんワールド全開、最高のパフォーマンスでした。

 

DIVEも待ってた。
青メッシュ入れてくれたの本当にありがとう。
せつ菜の燃えるパッションレッドなイメージとは真逆の色だとは思うんですが、
クールで爽やかな青もいいですよね…。カッコイイ。

ステージも青いライトを使ってくれていて、しっかり3話の世界観にのめりこむことができました。
俺はニジガクのモブ。

キック大好きマンとしては、アニメでの二段蹴りが無かったのはちょっと心残りですが、
それはさすがに欲を出し過ぎて罰が当たりますね。
身体も万全ではないのにここまで全力のパフォーマンスをしてくれたともりるに感謝。

 

サイコーハートは本当に声出し禁止なのが辛い曲だった…。
ご時世的にタオル回しもできないってのもめちゃめちゃつらい。
この曲で回さなかったらどこで回すねん。

でもそこは楽しいの天才こと愛さん&なっちゃんで、
クラップ煽りがあったので正気を保つことができました。

 

2ndからですがそうですが、なっちゃんはめちゃめちゃ強くなりましたね。
フィジカルエリートのAqoursでも辛いというめっちゃGoing!、
1stとラブライブフェスでヤバげだった彼女はもうどこにもいませんでした。
めっちゃ激しい曲を笑顔でやり切るなっちゃん最高にカッコイイよ。

 

愛トモダンサーズを引き連れていたのも解釈一致でしたね。
MV中で子供たちや同好会メンバーも巻き込んで楽しいライブを繰り広げていた愛さんなので、
ステージ上が賑やかだったのがホント良きでした。

 

ところでなっちゃんスパッツ履いてましたか?
邪念とか抜きにして、この衣装のスポーティーな印象を強めるアイテムなので単純に気になります。
知ってる人教えて。


La bella Patria
2日目、かなり風が吹き込んできていて涼しかったんですが、
グリーンに染まる客席とそよ風、そしてよく通るエマさんの歌声。
完全にスイスの大草原だったね。
メットライフドームという会場を完全に味方に付けてた。

圧倒的な歌唱力はもちろん、シャッフェスの夢への一歩でダンス力(ぢから)とパワーも兼ね備えていることを世に知らしめたちゅるんことちゅんるんこと指出さんですが、
総決算とも呼べるものをお出しになってきましたね。
下手したらCD音源を上回るのではないか?というクオリティの歌声を出しつつ跳ねまわっていて、
あー神って思った。(エマさんの弟並の感想)

 

Cメロの自分をぎゅーーーーっとするアレが最高(唐突)
表情含めてママだった(は?)
目をぎゅーっとするちゅんるんさんの表情たまらん。

あとはサビのあの振付でトンボになった(?????)

エマさんのことを思うとあまりにも語彙力が失せてくるのですが、
僕もエマさんと同じで長男なので耐えられた。

 

「心に愛が溢れて」は、俺たちも一緒に歌いたかった…な…。
ちゅんるんの耳を傾けるポーズがうぅ……ってなる。

 

ラスサビで帽子が落ちちゃってたんですが、これがまたニクい演出になりましたね…。
わざと落としたんじゃないかというくらい完璧なタイミングだった。
ステージに落ちてる帽子をしっかり移してくれてたカメラマンさんもありがとう。

哀温に引き続き、新たなエマさんの可能性を見せてくれた一曲でした…。

 

ツナガルコネクト、これもかなり楽しみな一曲だったんですが、
なかなか田中が出てこず「ん????????」ってなってたら、
モニターにあのVTuverりなりー(?)が出てきて、

ちゃんと出撃シーンからやってくれてて、
そんな特別演出されたら好きになっちゃうじゃん…ありがとう…。

 

アニメで初めて聞いた時からビビっと来た曲でしたが、
同時にめっちゃ難しい曲だしさすがの田中でもキツいのでは…?と心配していましたが、
そこはニジガクの田中、さすがの安定感でした。

あのボカロみたいなヤバイ曲を、ピョコピョコ動きながら、
相も変わらず一瞬たりともキャラ声を崩さず歌い切るの、やっぱりすごい。
田中ちえみ最強!
安定感ありすぎて逆に話題にならない感あるけど、この人かなり初期から安定しててマジですごいからな。
それでも自己評価低すぎてつらい。もっと誇れ。

 

そういえば、ツナガルコネクトの2番辺りに入ってようやく、アニメ担当回の映像がバックに流れていることに気づいたんですが、
気づいたタイミングがかなり絶妙でしたね。
歌詞と映像が重なりすぎててまた泣いた。

 


Butterfly

まず、曲前。
足音が聞こえていて、これはアニメでも入るんですが、
別にアニメの音をそのまま使っているわけではなくあかりんの足音そのままだったんですね。
そして、遥ちゃんに微笑みかける一瞬。
これも、あかりんが再現してくれてましたね。


え、え?そこまでする???????????????

そういえば冒頭のMCで遥ちゃんへの愛を叫んでいましたが、
それも合わせてまさにこの刹那、遥ちゃんがどこかで見ているのだろうな…と思わせる、天才的な数秒間でした。


鬼頭さんといえば、MCやら生放送やらで
「あまりみんなと練習できなかった」とか
「私は振付が楽な方だから」的な発言をちょこちょこ聞いていた印象があったのですが、
それでも安定したパフォーマンスを見せてくれていたので、今回も期待していました。
いや、期待の1000%くらいのものをお出しになってきましたね…。

 

まずもう、イントロからして完璧。
髪型、髪色、衣装(お腹出てるのもさらに彼方ちゃんポイントがプラス)と、
見た目がもう彼方ちゃんなんですが、妙な色気もまさに彼方ちゃんで。
あのなんか艶めかしい腰つきが、あの…。

 

それは置いといて。

舞うシャボン玉とか、紫のライトとキラキラした夜空のようなステージの照明群とか、
透き通るような歌声とか、もう全部全部ひっくるめて、あそこは7話の中だった。

元々、1stに参加した時からライブの彼方ちゃんパートは
彼方ちゃんの世界」が出来上がるという印象を持っていたのですが、
今回ばかりは本当にとんでもなかった。

これもかなり歌うの難しい曲だと思うんですけど、
振付含めて完璧に仕上げてきてくれた鬼頭さんに全力で感謝します。
本当にありがとう…彼方ちゃんになってくれて、本当にありがとう…
こんなに嬉しいことはない…。


7話が終われば8話が来るわけで、するとSolitude Rainなわけで。
こちらも安定感バツグンの前田さん
しっかり台詞もキメてくれてました。

ステージも雨が降っているように、粒が流れていく演出になっていて、
科と思えば曲の展開に合わせて雨が止んだりもして。
これまたしずくちゃんの劇を観劇しているような没入感がありましたね。

モニターもチラチラ見ていたんですが、
しっかり上からのアングルがあったり、影がしっかり複数できるようになってたりしました。
あとよかったなぁと思ったのは、照明を左側からだけ当てて
衣装が白い側は明るく、黒い側は影になるようになってたとこかな。
演出の凝りっぷりはアニメ超えたかもしれない。

期待通り、表情もダンスも歌声もキレッキレで、「クールなしずく」を見せてもらえて本当に良かった。
自分が前田さんおよびしずくちゃんを決定的に好きになったのって、1stのオードリーを見てなんですよね。
普段の姿からは想像できない、虹ヶ咲の中でもぶっちぎりのイケメンっぷりに惚れたんです。

 

これはちょっと愚痴っぽくなって書くの迷ったんだけど、
バックダンサーについては(いなくてもよかったかな)…とか思ったり思わなかったり。
まあ、舞台というものは一人では成り立たないので、他の演者とか、
アニメでもあったもう一人のしずくとしても見れたりして、いい演出ではあるんですが…
(曲の終盤まで白と黒のバックダンサーが混じり合わないという凝りっぷりも含め)

ぼくは、1stのオードリーの大女優っぷりといい、
2ndの「あなた」がまるでそこにいるように踊るやがてひとつの物語だったり、
「一人しかいないはずなのに、ステージ上には複数人いる」ように感じさせる、
しずくパートの「桜坂しずくの独壇場」感が大好きなんですよね。
なので、あえて一人でステージに立ってもらいたかったなぁ…なんて思ったりしました。

否定するわけではなく、こういうのも見たかったなっていう個人の一感想ね!!!ね!?!?!?!

 

ブォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
VIVID WORLD
ブォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

 

スモークくんさすがに興奮しすぎで笑った。

 

というのは置いといて、こちらもメラドの良さが出た一曲でしたね。
時間的に日も落ちて、かなり暗くなってくる頃だったので、
久保田さん本人も言っていたように9話のステージと似たようなロケーションになってました。

ちなみにぼくはごっこ遊びが大好きなので、ブレードの色はサビまであえて変えてました。
というか、仲間に背中を押されてアウェーな環境へ飛び込んで、しっかり観客の心を摑む果林さんが好きなんよ。

自分が座ってた位置だとよく見えなかった部分もあってちょっと物足りなかったんだけど
アーカイブ見るとしっかりレーザー飛びまくってて最高でしたね。
VIVID WORLDは"これ"よ。

 

2番のセンステに向かって歩いていく姿もよかったなぁ。
ステージっていうか、これもう果林さんのために用意されたランウェイにステージがくっついてるだけでしょ。

最後はしっかり照明が虹色になってて、ありがとう。
同好会大好きお姉さんの果林さんが大好きなんよ。

あといつもどおりスケベだった。
これはただエロい目で見ているというわけではないんですよ。
果林さんのキャラクターとマッチしている、いわば演出としての評価なんです(早口)。

 

9人分終わったらまあ次はあの曲だろうとは思ってたんですが、
10話含めてぽむ情事がネットリ垂れ流されてて流石に笑った。
1話のアニメが丁寧に流されてたからそうかな?とは思ってたけどさぁ。

 

Awakening Promiseもよかったですね。
Dream with Youからあんまり時間を置かずに見るからこその良さ。

要所に、(スクスタ曲ではあるけど)過去曲を思わせる振付があったり、
階段の演出も振付に合わせて光が流れたり、階段降りるときには道ができてたり…と、
覚醒歩夢に相応しいものでよかったですね。

欲を言えば、曲の前に階段駆け上って欲しかったなぁ。
結構高いし、その後に歌って踊ること考えたらまあキツいだろうけど、
せっかく階段あるし…という欲が出てしまうのが人の性。許して。

 

13話のアニメパートも終わりに近づくにつれて、なんかオタクがチラチラ会場の後方を見始めたんですよね。
連番者も見ろよみたいなジェスチャーしてくるから「なんだこいつ邪魔すんな殺すぞ」と思ったんですが、
そこにはひなきちゃんがいて…ピアノがあって。

 

Piano!?!!?!?!?

 

衝撃のあまりつい身を乗り出してしまった。

やるかもなーみたいな話はチラチラTwitterなりで見てたりしたけどまさか本当にやるとは。

ピアノで2日目って聞くとどうしても思い出すものがあるので、ホント怖かった。
あぐぽんの想いも届いて、何事も無く終わってよかったです。
いやもう、会場のピアノはエモいとかそういうの感じる余裕ないです。
無事終わってよかった…としか…。

 

それはともかく、夢ここ、やっぱいいですね。
ニジガクはバラバラの衣装で並び立っているのが一番好き。
お揃いの衣装も特別で好きなんだけど、
やっぱり、ソロ曲の衣装で並んでるのが
「仲間でライバル。ライバルだけど仲間」が一番表現されている瞬間だと思います。
衣装に加えて振り付けもそれぞれのソロ曲のものが組み込まれてたり、
「あなた」であるひなきちゃん/侑ちゃんの応援もあって。
夢ここはアニメ最後にして劇中唯一の全員曲、というのもそうだけど
虹ヶ咲というコンテンツにおけるひとつの到達点でもありますね。

しかし、アーカイブ見てるとピアノに向かう顔、
涙を流しながらも笑顔でブレードを振る姿、
ひなきちゃんは見れば見るほど侑ちゃんそのものでしたね…。

 

その後の、13話そのままの流れでNEO SKY,NEO MAP!に移るのもありがてぇ。
制服で見たかったと思ってた部分もあったんだけど、
「それぞれの色」を体現する、ソロ曲でのネオスカ(公式略称)を見せられたらもう何も言えないですね。
むしろ最初からこうだったのではないかと思うくらいの完成度に感じた。
やっぱこの曲神だわ。ラブライブのEDやっぱり強すぎるんよ。
この段階では(ひなきちゃんも出てきてほしかったな…)と思ってた。


OPの虹色Passionsに始まり、ソロ曲12曲(!)メドレーに夢ここ、そしてEDのネオスカに終わったアニメパート。
曲数が多いからというのもあるだろうけど、他の曲を挟むことなく本当にアニメそのままの曲順で、
かつテンポもかなりよく進行されていて、本当に最高でした。

 


MCも終わり、………

あれ!?ぜんぜん終わる気配ない!?


めちゃめちゃ盛り上げる気満々の雰囲気なんだけど!?
後から見ると、ここ曲数的には折り返しくらいなのマジでおかしい。


これもまた念願だったSweet eyes
ようやっと「うーらっぱっぱ!」できた…な…!
めttyyyyyyyyたゃ声出したかったけど…。

ロッコで近くでらっぱっぱできたのはマジで嬉しいし、なんとなく予感はしてたけど、
Sweet eyesと全速ドリーマーはステージで振付有で見たかったという気持ちも…ある…
心がふたつある~~

あとは、この2曲はともりるが抜けてしまったということで、不完全な形になってしまったのが本当に惜しい…。
曲数減らすと言われてかなり覚悟していただけに、
ここまで無休で出続けてくれただけでも十二分にありがたいのだが、
特に全速ドリーマーは電撃組メインのパート分けがされていることもあって、本当に惜しかった…。
4thなりで完全版が見れることを期待したい。
でも無理はしないでほしい(わがまま)。


これで完全にアニメ発の曲は終ってしまったな…

とか思ってたら未来ハーモニー始まるし。
いやアニメ次元の曲なんだけどさ!?

アンコール後だと思ってただけにかなりビックリ。
しかもともりる復活してるし!

 

しかし未来ハーモニーはホントいいですよね。
MVが夜のお台場ってのもあるんだろうけど、
キラキラした音で、どことなく幻想的というか荘厳な雰囲気があるというか。
夜のレインボーブリッジ見に行きたくなる。

ただ毎回思うのが、あの衣装立ち絵ポーズの再現がされないのが惜しい。(無限の欲望)
MVの9人が次々映るとこね。
3rdでやらなかったらまあもうやらないだろうとある種の諦めはついた。


生首ドラマもよかったなぁ。
侑ちゃん登場してくれて、侑ちゃんと絡む歩夢を見てムホホwってなった。
いつもの生首の、初期さながらの優しい歩夢ちゃんもめっちゃ好きなんだけどさ。
やっぱりあなたちゃん/侑ちゃんと絡む歩夢ちゃんも魅力的だし。

 

あとはやっぱ、声付きでしずく→侑の呼びかけがあったことかな…。
思えばしずくちゃんキズナエピソードでめちゃめちゃ好きになって、
あなしずうおおおおおおおおおお!!!!ってなってたのが、
色々あってしずく推しから一歩引くまでに至ったのだが…。

 

侑先輩
でもさ、なんかいざ聞くと、これ、なんかもう、虹ヶ咲ができた当初から聞いてた気がする。
そんな馴染み深い響きだった。

初めて聞いたけどな。

1期はもはやあなしずの面影も無かったどころか侑ちゃんが地雷踏み抜いて終わりだったので、
2期ではまともに絡んでくれるといいなぁ…。


あと地味に(派手に)彼方ちゃんと侑ちゃんの絡みが好きなので、
僅かながらそこもまた見れてよかったなぁ。
10話の鬼ごっこのやつ死ぬほど好き。

 

つーか、未来ハーモニーもネオスカもやっちゃったしアンコール後何やるんだ?って謎だった。
1st曲メドレーでもやんのか?


とか思ってたらトキラン始まってめっちゃびっくりした。
普通に定番曲のはずなんだけど、なんか久しぶりに見た感じがした。
というのも、たぶんPV付きだったからだろうな。

 

栞子加入後のライブは10人の17章verだったから、9人verが逆に新鮮になるという。

なんというか、別に全く栞子を否定するつもりは無いんだけど、
やっぱり9人の曲として作られた曲は9人で歌うのが一番だな…っていう。

トキランもらぶゆーも、栞子って割と雑にぶっこまれただけじゃないですか。
トキランなんて音源化までしてるのに歩夢のソロパートが無くなって栞子被せてるるだけだし…。
ジャスビリはしっかり栞子パートもあるし、10人用に振付作られてるし。

重ね重ねいうけど、栞子を否定する気はさらさらないよ。
なんならランジュミア含めた12人の曲がどうなるのか楽しみだし。
やるならやるでパート分けとかちゃんと変えてくれっていう話。


さて、トキランやったしこれはLUmfかな?

とか思ってたら、らぶゆーはらぶゆーでもまさかまさか、

まさかすぎる2nd曲メドレーだった。


ワンコーラス(というかスクスタ編曲サイズ)とはいえ、
まさかここで2nd曲に日の目が当たるとは…。
マジで誰も予想してなかったんじゃないか。

 

でも2nd曲で良かったと思いますな。
愛さんなんかはだし(雑)(めっちゃコールしたかった…)、
アニメでも描かれた彼方ちゃんの「わがまま」が初めて表現されたのもこの曲だし。


オードリーはまた俺を惚れ直させてくれた…というのはともかく、
演劇に対するしずくの想いが詰まった、Solitude Rainと同系統の曲で。
前2曲がトロッコだったから、オードリーをトロッコで…?と思ったら、
ステージで振り付きで、赤コートと傘まで用意してくれてて、モニター演出も1stと同じで…。
自分のきっかけみたいな曲だったんで、いや、オードリー本当に嬉しかった…。

 

開花宣言も、さっきAwakeningPromiseで大成した歩夢/今の進化したあぐぽんが歌うのが良いですね。
こちらはガーベラであっちはローダンセだけど。

 

そして、この辺りで「もしかして?」と疑念を思い始めた。
3人に1人はステージで披露するのであれば、エマさんの「アレ」が…?と。

 

りなりーの心情に寄り添った曲なので当たり前なんですが、テレテレもアニメ版に通ずるものがありますね。
この流れで聞くWISHも"効いた"ね。弱みを見せる果林さんは9話のポイントだからね。

 

MELODYはステージで見たかった…!
あのスタンドマイクの蹴り起こしと、スタンドマイク蹴り倒して天を衝く決めポーズが、
悩みを吹き飛ばしたせつ菜の晴れやかさの顕れで、本当に好きなので…。
つっても聞けただけでも全然嬉しいんだけどね。アニメでは家庭の問題どうなるんだろう。2期で触れられるかな。

 

残り2曲でワンダーランドが先に来た時点で、疑念は「確信」に変わった。

 

ワンダーランドはマジでこのライブで歌われてよかったですね。
2話の中でも、かなり印象的な台詞ですし。
これまた欲を言わせてもらえば、無敵級でもPoppin`up!でもせっかくMV中で使われてたわけだし、また旗ぶん回す相良が見たかったかなー。


最後はやっぱり、「声繋ごうよ」。

最初の「みんな、一緒に踊ろう~!」で誰も出てこなかった時は

「ん…?」と思ったけど、

 

やっぱり出てきた。


ニジガク幼稚園 開園!!!!!

 

マジでやってくれてありがとう。
キャストがベタベタくっついてる姿を見ると笑顔になるね。


そして、運命の瞬間。
発表コーナー。

なんか変なゲームのお知らせがあり、
様々な情報が流れ…

 

4thライブ決定!!!!

いくぞ!!!!!!!!

 


そして「聞こえる、新しい音――。」

 

アニメ2期決定!!!!!!!!!!!!

来年まで生きるぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

本当にありがとう…それしかいう言葉が見つからない…。


思えばアニメ化の予定が無かったところから、アニメやって、勢いづけてドームライブして、2期も決まって…。

本当に良かった。

また侑ちゃんたちに会えるんだな…。

あの世界の続きが描かれるんだな…。

 

そしてこの流れでらぶゆーは反則ですね。
まさに「あなた」が具現化された侑ちゃんがいるライブで、この曲を聴けること幸せに思います。

 

最後は2回目のネオスカ。
ひなきちゃん出てきた!!!!!!!(悲願達成)

もうね、この10人がEDの映像と同じく並んでさ。
10姿見てさ、泣かないやついないじゃん。
マジでね、ぐっっっっっっっっっときた。


最後にあぐぽんひなきちゃんが別々の階段で降りていくのも、
本当に最後の最後の、最後の最後まで完璧だったなぁ。


あぐぽんの謙虚さのかけらもない宣言、東京ドーム白。
このまま叶っちゃってほしいですね。
みゆたんも言っていた、歓声ありの満員ライブも。
そのためにも、できることはわずかですが、ニジガクを応援し続けます。

 

いやーね、本当に最高のライブでした。
µ`sFinalから数年、幾多のライブに参加してきましたが、
トップ争いができるレベル。
このご時世、ライブが封殺されて、
かなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーり久しぶりになったドーム規模のライブだったからというのもあるかもしれないけど、
いやでもそれを抜きにしても、声出し禁止だったという制限をかけても、
トップ争いできる満足度のライブだったかな。


取り巻く環境も快適だったしね!!
気温も快適なら物販も並ぶ必要なかったし、
声だしも立ち上がりも禁止だから厄介もいないし。
メラドの気温もすげー丁度良かったし、電車もめっちゃ空いてたからな。
スマホの電波も基本繋がりっぱなしだし。

あとは、ライブ終わりに飯食いながら感想戦できたらよかったなー。

 

まあとにかく、久しぶりに「これでまた頑張れる」と思えた時間でした。

 

本当にありがとう!!

ニジガクフォーエバー!

 

 

 

結果的に開幕ではありませんでしたが、死ぬまでついていきます。